「いい夫婦の日」記念にバウ・リニューアル
フォトプログラム

入賞者を発表いたしました!
「いい夫婦の日」記念にバウ・リニューアル フォトプログラム

ホテルニューオータニ × バウリニューアルジャパン × fotowa
あの日の誓いをもう一度〜家族の絆を再確認〜
11/22 いい夫婦の日記念にバウ・リニューアル企画を開催します!

Vow Renewal(バウ・リニューアル)とは

今まで一緒に歩んできた2人が、銀婚式や金婚式だけではなく人生の節目に絆を確かめ合い、 もう一度愛の誓いを立てるという欧米の習慣です。(vow renewal=あらたな誓い)

企画詳細

ご両親、ご祖父母の素敵な「いい夫婦」エピソードを大募集!素敵なエピソードを送ってくださった方に、ホテルニューオータニでのバウ・リニューアルプログラムをプレゼント!

ご応募いただいた方の中から、ホテルニューオータニ、バウリニューアルジャパン、fotowaの選考委員が選んだ、最も「いい夫婦」だと感じられるエピソードを応募した方1名に、そのエピソードに登場したご夫婦にホテルニューオータニでのバウ・リニューアルプログラムを提供します。

プログラム内容

最優秀賞(1組):ホテルニューオータニでのバウ・リニューアル フォトプログラム

  • 日付

    年内の当選者希望日(平日のみ)
  • 時間

    2時間程度
  • 場所

    ホテルニューオータニのチャペル「サンライズ・ガーデン」(東京都千代田区紀尾井町4‐1)
  • 内容
    • プロによるヘアメイク
    • セレモニー
      • チャペルでの誓い(指輪の交換、誓い、署名、手紙の交換など)
      • 家族からのお祝い(花束贈呈など)(※セレモニー内容は打ち合わせにより変動致します)
    • バウ・リニューアル証明書の発行
    • ホテルニューオータニの庭園にてロケーションフォト(※雨天時は、他のフォトスポットにご案内いたします)
  • 撮影内容

    メイク中の様子から、チャペルでの誓い、お祝いの様子、証明書の発行、庭園での撮影まで、一連の様子をfotowaのフォトグラファーが撮影します。(※フォトグラファーは選べません)

優秀賞(2組):fotowa撮影+証明書プラン

  • 日付

    年内の当選者希望日
  • 時間

    1時間程度
  • 場所

    東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県内のお好きな場所(※撮影場所によっては撮影許可が必要な場合がございます)
  • 撮影内容

    ご夫婦やご家族の自然体な写真を撮影。思い出と記念に残る写真をfotowaのフォトグラファーが撮影します。(※フォトグラファーは選べません)
    また、バウ・リニューアル証明書を発行します。
「いい夫婦の日」記念にバウ・リニューアル フォトプログラム開催

入賞者

最優秀賞
田端 彩花 様(東京都)
おめでとうございます!

優秀賞
石丸 大志 様(新潟県)、村田 朱梨 様(東京都)
おめでとうございます!

入賞エピソードのご紹介

最優秀賞:田端 彩花 様(東京都)

とにかく私たち兄弟が小さい時から仲良しな両親。ケンカを見たのは小学生の時の1度きり。弟が「ケンカしないで」と言う一言を言った日以来見たことがありません。どこに行くにもくっつき虫のように2人一緒。単独行動は絶対にしない夫婦でした。今年の春、私たちの結婚式が終わった翌週に父が癌だと診断されました。母はショックを隠しきれず電話越しに泣いていました。「お父さんが居なくなったら困るの」と。父は電話越しに「大丈夫。母さん1人にして死ねないから。」と笑っていましたが、どこかに恐怖を堪えているように感じました。その後、無事に手術は成功。
現在は転移もなく、月1の通院で経過観察中です。両親は晩婚だったため、今年で結婚29年目。そんな父が最近「金婚式まで頑張らねばな、母さん」と。母は涙ぐみながら、ぎゅっと腕を組んでいる姿を見て「夫婦仲良く長生きしてほしいな…」と強く思う日でした。
今年、父が癌の診断を受けてから、更に夫婦愛が強まったと思います。世界中探してもこんなにもお互いを想い合い、仲良しな夫婦がそういないと我が子ながら断言できます。私たち夫婦も両親に憧れています。そんな両親に父が癌を乗り越えた一歩としてバウリニューアルをプレゼントしたいです!

選考委員のコメント

池田 紫文(株式会社ニュー・オータニ バンケット&ブライダルコーディネーション課長)
お父様とお母様がお互いを心から大切に思うお気持ちが伝わってきました。お二人でご病気を乗り越え、末永くお幸せに過ごされることを祈り、バウリニューアルをお贈りしたいと思います。

木原 亜沙子(一般社団法人バウリニューアルジャパン 理事)
ご病気をご夫婦、家族で乗り越えられ、改めて家族の大切さを実感されたのだと思います。
ご結婚29年目を迎えられ、ぜひ新たなスタートとしてバウリニューアルをプレゼントしたいと感じ、選考致しました。

古俣 大介(ピクスタ株式会社 代表取締役社長)
「お父さんが居なくなったら困るの」と泣かれたお母様の言葉から、お父様(旦那様)への想いが痛いほど伝わてきました。互いに支え合って生きてきて、きっとこれからも、まだまだ人生を共に生きていくおふたりには、「再びの誓い」など不要かもしれません。でも、だからこそ、病を乗り越えて絆を再確認されたおふたりとご家族の、末永い幸福の祈りを込めて、この企画を通じて生涯の記念となる最高の日をつくるお手伝いをさせていただきたいと思いました。

おめでとうございます!

優秀賞:石丸 大志 様(新潟県)

現在定年退職している父、定年まで残り3年程の保育士の母。
父は一日中時間があるため、一日のほとんどを自分の好きなことに費やしています。畑仕事や庭仕事をしたり、友人に会いに行って語り合ったり、好きなドラマを見たり、好きなギターを弾いたり、孫の世話をしたり。
でも僕が見ていて一日の中で父の一番好きなことはそれらではなく、毎朝仕事へ行く母と、母の荷物一式を持ってガレージまで一緒に行き、車で家を出る母を見送ること。母のことが大好きすぎて普段はちょっと母に頭が上がらない父で、この見送るときは自分の仕事とばかりにとてもはりきって毎朝母と一緒にガレージまで行く。母はそんな父を見ていつもクスッと笑い、しょうがないなぁという感じの笑顔で後から付いて行く。そんな二人の関係が僕にはすごくツボで、できるならずっと見ていたい、朝の和やかなひとときです。
両親は僕にとってとても尊敬する二人で、僕が歳をとっても自分の妻とは二人のような関係になりたいと思いますし、ちょっとしたことで力になりたいし思いやりたいし相手の人生に寄り添える、そんな素敵な関係を33年続けている両親に、僕が生まれて32年間ずっと愛してくれて育ててくれた感謝を込めてプレゼントをしたいと思いました。

選考委員のコメント

池田 紫文(株式会社ニュー・オータニ バンケット&ブライダルコーディネーション課長)
日々の暮らしの中にこそ幸せを感じることができることを気付かせていただきました。
お父様のお母様を思うお気持ちは、ご子息様に、そしてお孫様にも引き継がれていくことと思います。
世代を超えた幸せを願って、バウリニューアルを行っていただきたいです。

木原 亜沙子(一般社団法人バウリニューアルジャパン 理事)
ご両親様のエピソードからお父様がお母様の事をとても愛されているな、と思うほっこりエピソードでした。
また、そんなご両親様を見て息子様も奥様のことを大切にしていこうという気持ちが素敵だな、と感じ選びました。

おめでとうございます!

優秀賞:村田 朱梨 様(東京都)

母は子ども好きで、絵本が好きだ。私や妹が小さい頃から何百冊と買い揃えていて、よく読み聞かせてくれていた。母に「図書館のある家を建てたい」という夢があるのは知っていたが、娘二人を東京へ進学させるのは容易ではなかったに違いなく、母の語る夢はいつからか「叶えたい目標」から「いつか叶ったらいい話」へ変わっていった。それを歯がゆく思いながらも具体的に何か協力することも難しいまま過ごしていた社会人一年目のある日、母から電話があった。
「お父さん、覚えていてくれたの」
娘二人が東京に出て、夫婦二人で過ごす時間が取れるようになったらしい。日曜の昼さがり、新しくできた近所のカフェで、今後どうやって暮らしていこうかを話していた矢先、父が図書館のことを持ち出したのだという。娘が二人とも無事に育ってくれたから、今度は二人の目標を叶えようか、と。
その電話で初めて、「図書館のある家」は父と母、二人の夢だったのだと知った。父の口から図書館の話を聞いたことは一度もなかったし、母だって、二十年以上前のことだから父はとっくに忘れていると思っていたらしい。けれど、父はちゃんと覚えていて、母よりもずっと具体的に理想の図書館の構想を描いていた。
「お父さん、コーヒーが好きだから喫茶店も併設したいんですって」
壁一面を本棚にした図書館を建てて、小さい子が取りやすいよう下の段に絵本を並べよう。BGMに僕のビートルズのレコードを流してもいいかな。コーヒーにはこだわるから、君が焼いたパンやケーキも一緒に喫茶スペースで出そう。娘たちがピアノを弾きたがるだろうから、どこか防音の部屋も必要かな。・・・・そんなようなことを、父は言ったそうだ。
「パン作りも勉強し直さなきゃだし、子育てが終わってもやることばっかり」と笑って続けた母の声は、昔こっそりと夢の図書館について打ち明けてくれた時よりもずっと楽しそうだった。
二人の夢が叶うよう応援の気持ちを込めて、両親にバウ・リニューアルを贈りたいと思います。

選考委員のコメント

池田 紫文(株式会社ニュー・オータニ バンケット&ブライダルコーディネーション課長)
お父様から「二人の目標を叶えようか」と図書館の話をされたときのお母様のお気持ちを思うと、
心が温かくなりました。新たな目標に向かうお二人を応援させていただきたく、選考いたします。

古俣 大介(ピクスタ株式会社 代表取締役社長)
20年前の奥様の夢を覚えていた旦那様。ウキウキと声を弾ませて娘に電話をかけてきたお母さんの嬉しそうな様子が伝わってきました。きっと旦那様にとっても奥様の夢がご自分の夢になっていたのではないでしょうか。子育てを終えて、これからはまた夫婦ふたりだけの時間。夢への出発に向けた輝き出した素敵なおふたりに、バウリニューアルの機会をプレゼントさせていただきたいと思いました。

おめでとうございます!

その他のエピソード紹介

残念ながら入賞はしませんでしたが、他にもたくさんの素敵なエピソードをいただきました。
その中からも、特にこちらをピックアップしご紹介いたします。

東京都・女性・46才
二人目の出産を控え切迫早産で入院中、一歳の息子のお弁当作りからプレスクールの送迎と頑張ってくれた夫。息子が寂しく無いようにと毎日病院へ息子を連れて来てくれました。双子が家族に加わり年子の両親として10年ちょっと。色々な事が有りましたがいい夫婦、いい家族になったと思います。
きちんと式を挙げずに写真だけで済ませてしまったので、十年を機会に結婚式を挙げたいと思いつつ機会を逸したまま本日まで来てしまいました。良い機会なので心新たに家族と共に誓いをたてられたら良いなと思い応募いたしました。

選考委員のコメント

木原 亜沙子(一般社団法人バウリニューアルジャパン 理事)
出産中、奥様を少しでも助けようとされていたがんばっていた旦那様。
子育てをしながらご夫婦の絆がさらに深まったのだと思います。

千葉県・男性・68才
普通の夫婦ですが、家内は15歳年上です。夫の事故死で小さい子供を育て上げ、やっと社会に出した…とういうときに岩手県釜石市で知り合いました。
私が転勤で北九州市に移った後には、夜行寝台列車と新幹線と岡山からの特急を乗り継いで、会いに来てくれました。一睡もせずに切符を握りしめていたそうです。インドネシアに一年出張していた時は、毎日のように手紙を書いてくれました。気持ちを通じ合って、帰国後に結婚できました。まあ、平凡ですが……

選考委員のコメント

古俣 大介(ピクスタ株式会社 代表取締役社長)
おひとりで立派に子育てをされてその後の人生の伴侶にと、今の旦那様に巡り合われ、長距離にもめげずに結ばれたおふたり。結婚式も挙げていないからと申し込んでくださった旦那様の深い愛に心が沁みました。控えめながら、奥様への愛と感謝が伝わってまいりました。

たくさんのご応募、誠にありがとうございました!

スケジュール

  • 応募締切

    11月20日(日)23:59
  • 当選者発表

    11月22日(火)

当選者が寄せた「いい夫婦エピソード」や「応募動機」と併せて公開します。
また、当選者以外のいい夫婦エピソードも、特設ページやfotowaのSNS上で紹介いたします。

選考委員

池田 紫文(株式会社ニュー・オータニ バンケット&ブライダルコーディネーション課長)
木原 亜沙子(一般社団法人バウリニューアルジャパン 理事)
古俣 大介(ピクスタ株式会社 代表取締役社長)