「いい夫婦の日」記念にバウ・リニューアル
フォトプログラム
ホテルニューオータニ × 日本バウリニューアル協会 × fotowa
あの日の誓いをもう一度〜家族の絆を再確認〜
11/22 いい夫婦の日記念にバウ・リニューアル企画を開催します!
Vow Renewal(バウ・リニューアル)とは
今まで一緒に歩んできた2人が、銀婚式や金婚式だけではなく人生の節目に絆を確かめ合い、 もう一度愛の誓いを立てるという欧米の習慣です。(vow renewal=あらたな誓い)
企画詳細
ご自身、ご両親、ご祖父母の素敵な「いい夫婦」エピソードを大募集!素敵なエピソードを送ってくださった方に、ホテルニューオータニでのバウ・リニューアルプログラムをプレゼント!
ご応募いただいた方の中から、ホテルニューオータニ、日本バウリニューアル協会、fotowaの選考委員が選んだ、最も「いい夫婦」だと感じられるエピソードを応募した方1名に、そのエピソードに登場したご夫婦にホテルニューオータニでのバウ・リニューアルプログラムを提供します。
プログラム内容
最優秀賞(1組):ホテルニューオータニでのバウ・リニューアル フォトプログラム
日付
2020年12月〜2021年1月の入賞者希望日(平日のみ)時間
2時間程度場所
ホテルニューオータニのチャペル「サンライズ・ガーデン」(東京都千代田区紀尾井町4‐1)内容
- プロによるヘアメイク
- セレモニー
- チャペルでの誓い(指輪の交換、誓い、署名、手紙の交換など)
- 家族からのお祝い(花束贈呈など)(※セレモニー内容は打ち合わせにより変動致します)
- 記念日制定証明書の発行
- ホテルニューオータニの庭園にてロケーションフォト(※雨天時は、他のフォトスポットにご案内いたします)
撮影内容
メイク中の様子から、チャペルでの誓い、お祝いの様子、証明書の発行、庭園での撮影まで、一連の様子をfotowaのフォトグラファーが撮影します。(※フォトグラファーは選べません)
入賞者
最優秀賞
ユウキヨウコ 様(千葉県)
おめでとうございます!
入賞エピソードのご紹介
最優秀賞:ユウキヨウコ 様(千葉県)
私が幼い頃は、父と遊んで貰った記憶があまりなく、何事も「お母さんに聞きなさい」と言われていました。
母は、専業主婦なので、いつも父の食事の用意をするのが当たり前で、自分が出掛けるときにも、夕飯前には帰ってきたり、遅くなるときは夕飯の準備をすべて終わらせて出掛けていました。
幼心に、仕事ばかりで遊んでくれない。
私に興味がないんだ。
母は、父の言うことばかり聞いていて、ゆっくり遊べなくて可哀想。なんで、そんなに言いなりなんだ!
と思って、両親に反抗していた時期もあります。
しかし、自分が大人になり、夫婦になり、親になり。両親の姿を違う角度で見ることが出来るようになりました。
私達が学生の頃は、父が必死に働いて学費などを納めてくれていたこと。忙しく働く父を、母がサポートしていたこと。
正に、昭和の夫婦、内助の功なのだなと、両親の絆が見えたような気がします。
私達子供が巣立った今は、友人たち夫婦や2人で、海外旅行に行ったりと、老後の人生を楽しんでいる姿を見て、理想だな~と。たまには口喧嘩などもしていますが、お互いに元気で毎日を過ごせること、家を立て替えたときにも、ベッドを2つ並べて寝られる寝室にしたこと。
私達の子供(孫)がいつ遊びに行っても笑顔で迎えて一緒に遊んでくれる両親は、なんだかんだ、良い夫婦なのだと思っています。
選考委員のコメント
河田 京子(株式会社ニュー・オータニ 宴会予約課 統括支配人)
昭和・平成・令和と夫婦のかたちは変化しているとは思いますが、根本的な子供に対しての深い愛情やお互いを思いあう夫婦の絆という大切さをあらためて感じさせていただきました。
「これからも幸せをつなげていく」、大切な節目のお役にたてればホテルとしても光栄です。
木原 亜沙子(一般社団法人日本バウリニューアル協会 代表理事)
大人になり私自身も、父や母が「あの時こういう気持ちでしてくれていたんだな」と理解できてきた瞬間が多々あります。
一生懸命働かれるお父様をお母様がサポートをしながら、家族の絆を深められてきたエピソードがとても素敵で選出させていただきました。
来年ご本人様が10周年、ご両親様が金婚式を迎えれらるという節目の年に、ご家族皆さまでバウリニューアルを行うことで、新たな門出のお手伝いさせていただきたいと思います。
李 せい(ピクスタ株式会社 fotowa事業部 部長)
大人になり、夫婦になり、親になり……子ども時代には見えなかった「ご両親の絆」を発見されたエピソードから、ご両親への尊敬や感謝のお気持ちや、ご両親・家族の皆様の絆がとても伝わり、選出させていただきました。
今回、ご両親の金婚式と、ご応募いただいたユウキ様ご自身が結婚10周年とのことで、このバウ・リニューアルプログラムが「家族の絆」を深めるきっかけとなれば大変嬉しく思います。
素敵な誓いの日をお過ごしいただけるよう、願っております。
その他のエピソード紹介
残念ながら入賞はなりませんでしたが、他にもたくさんの素敵なエピソードをいただきました。
その中からも、特にこちらをピックアップしご紹介いたします。
大阪府・女性・31才
父は昔ながらの田舎のお父さんでした。一家の大黒柱として働き、寡黙で一度怒ればとても怖かったです。家のことは母まかせ、ご飯のおかわりがしたい時黙って母に茶碗を差し出す姿をよく覚えています。
妹はそんな父に思うところがあったのか事あるごとに母に「私だったら離婚している」「私らが成人したら別れなよ」なんて言っていました。
父は7年ほど前にパーキンソン病にかかりました。進行性の難病で歩行や姿勢などが元気だったころとかなり変わってしました。そんな父を母は別れるどころか毎日笑顔で支えています。
「この体操は姿勢に効くんだって」「この野菜はいいかも」「新聞に書いてあったんだけど〜」と病気に関する情報を仕入れればすぐに実践し気をつけられることは全て気をつけて病気の進行を遅くする努力をしています。電話をしても父の話ばかり…母が父のことを本当に好きなのが伝わってきます。
そして父も今まであまり口にしなかった「ありがとう」を母に伝えるようになり、母にも私たちにも優しくなりました。手前味噌ですがお互いを思い支え合う日本で一番のいい夫婦だとおもいます。
選考委員のコメント
河田 京子(株式会社ニュー・オータニ 宴会予約課 統括支配人)
お父様のご病気が良くなる可能性のあるものはすべてトライするというお母様の深い愛情、寡黙なお父様がお母様やまわりの人に「ありがとう」という大切な言葉を伝える誠実さが、とても素敵なご夫婦だと思いました。
愛知県・女性・30才
両親は今でも仲がよく、卓球をしにいったり、旅行にいったりと2人でよく出かけています。
私は父が昔から好きで、父に一番といってほしくて小さい時に「お母さんとさき(私)どっちが好き?」と聞いたら迷うことなく「お母さん」と答えられ、ショックだったことを覚えてます。そのときは悲しかったですが今思うと、子供の前でも妻が一番と言える父は格好いいなと思います。
また、2人はよく「わたしたちはまだまだ半人前、2人揃って一人前だから2人でやって頑張っていこう」と言ってます。
2人を見てると私たちも夫婦もこんな風になりたいなと思ってます。
選考委員のコメント
木原 亜沙子(一般社団法人日本バウリニューアル協会 代表理事)
お母さんと私どっちが好き?と聞かれ「お母さん」と答えられたお父様。
子どもにストレートに言える程、お母様が大切な存在なのだと心あたたまるエピソードでした。
東京都・女性・36才
我が家のいい夫婦エピソードは子育てに関することです。私と夫は一回り以上歳が離れており、今年9月に無事娘を出産し、子育てに奮闘している日々を送っています。子供を産んで夫の協力の有り難さをより一層感じるようになりました。今回はその一部を紹介します。
夫は平日週五日、朝から晩まで仕事に行っていますが、帰ってきてからは毎日沐浴やおむつ替え、ミルクにゲップなど育児に積極的に参加してくれます。また、私と夫の食べるご飯も毎日作ってくれています。それだけにはとどまらず、寝かしつけや夜泣きの対応もやってくれます。
そのためどうしても睡眠時間が削られてしまいますが、それでも娘が生まれてからずっと続けてくれています。
どこの家庭でもあるお話かもしれませんが、私は夫に対してとても感謝し、有り難いと感じています。何より、この感謝の気持ちや有難い事だと気づき感じる毎日にとても感謝して家族一丸となって過ごし、成長しています。
選考委員のコメント
李 せい(ピクスタ株式会社 fotowa事業部 部長)
お子様が産まれてからずっと育児に積極的な旦那様への気持ちが伝わり、日々感謝しながら過ごされる、あたたかいご家族の様子が伝わるエピソードでした。
子育てに奮闘する日々で「感謝の気持ちやありがたさ」を感じられていること、とても素敵ですね!
たくさんのご応募、誠にありがとうございました!
スケジュール
応募締切
2020年11月17日(火)23:59入賞者発表
2020年11月22日(日)
入賞者が寄せた「いい夫婦エピソード」や「応募動機」と併せて公開します。
また、入賞者以外のいい夫婦エピソードも、特設ページやfotowaのSNS上で紹介いたします。
選考委員
河田 京子(株式会社ニュー・オータニ 宴会予約課 統括支配人)
木原 亜沙子(一般社団法人日本バウリニューアル協会 代表理事)
李 せい(ピクスタ株式会社 fotowa事業部 部長)
- 前回入賞者(依頼人):田端様
田端様がご両親へバウリニューアル・フォトプログラムをプレゼントされました。 - ホテルニューオータニのメイクルームにお母様をご案内。ウエディングドレスはお母様へのサプライズとして田端様がご自身で用意されました。吊るされたドレスをみて、お母様の顔がほころびました。
- メイクルームでメイク中のお母様。ティアラを載せて完成した瞬間の笑顔はとても輝いていらっしゃいました。
- そしてセレモニー会場であるチャペルへ
- セレモニーの様子を見守る、田端様ご夫婦と、弟様
- ご家族からの手紙の朗読に涙されるお父様
- 今、再びの指輪交換
- 照れくさそうにしながらも、やさしく抱き合うご両親
- セレモニーの後は、ホテルニューオータニの庭園にて、ご夫婦で、そして家族で、思い出に残るロケーションフォトを楽しみました。
注意事項
以下の注意事項につき予め承知いただいた上で、ご応募ください
- 本フォームにご記入いただいた情報(個人情報を含む)は、ホテルニューオータニでのバウ・リニューアル フォトプログラムプレゼント企画(以下「本企画」といいます。)に関するご連絡や当選者の選考等に利用することを目的として、ピクスタ株式会社(以下「当社」といいます。)と共同で本企画を実施する株式会社ニュー・オータニ(以下「ニュー・オータニ」といいます。)及び一般社団法人日本バウリニューアル協会(以下「日本バウリニューアル協会」といいます。)と共有いたします。
- ホテルニューオータニでのバウ・リニューアル フォトプログラムで撮影したお写真は、当社、ニュー・オータニ及び日本バウリニューアル協会のウェブサイト・印刷物・SNS等を介して各種PR資料に実例として掲載されます。
- 撮影日当日、テレビ・新聞等の取材撮影が入る可能性があります。
- 本企画に投稿されたエピソード等は、当社、ニュー・オータニ及び日本バウリニューアル協会が管理するウェブサイト及びSNSアカウント等のメディアでご紹介させていただく場合がございます。その際に、テキスト等を使用・加工等する場合があることをあらかじめご了承ください。
- 本フォームにてご応募いただく方は必ず、応募に先立ち、前各項を含む注意事項につきエピソードに登場する当事者及び撮影当日の参加予定者全員から承諾を得て下さい。
- 本フォームにご記入いただく個人情報は、当社、ニュー・オータニ及び日本バウリニューアル協会各プライバシーポリシーに基づき管理いたします。(当社プライバシーポリシー)
- 本企画のご応募にあたり、第三者が創作したエピソード等の投稿、違法行為、公序良俗に反する行為、本企画の参加者を含む第三者並びに当社への誹謗中傷、名誉棄損、迷惑行為等を行うことはできません。
- 本企画に応募したこと、又は当選したことに起因するいかなる損失、負債、被害、費用、その他の申し立てについて、当社は一切責任を負いません。