fotowaが「ほめ写プロジェクト」賛同企業になりました!

fotowaが「ほめ写プロジェクト」賛同企業になりました。

『ほめ写プロジェクト』とは

「ほめ写」とは、子どもの写真をプリントして家の中に飾ったり、アルバムを見ながら、子どもを褒める新しい子育て習慣のこと。

 日本は他の先進諸国に比べて「自己肯定感」が低い子が多いと言われています。『ほめ写プロジェクト』は子どもの自己肯定感向上に写真の力を役立てようと、「ほめ写」の発信・啓発に取り組むプロジェクトです。

 プロジェクトリーダーの教育評論家の親野智可等氏を筆頭に、客観的・科学的データのエビデンス開発として公立諏訪東京理科大学 教授の篠原菊紀氏、東京学芸大学総合教育科学系 教授で臨床発達心理士の岩立京子氏が参画しています。

fotowaが賛同した理由

fotowaは、家族・子ども向けの出張撮影サービスとして、たくさんの幸せな家族の時間を共に過ごし、写真に残して来ました。

そこには、お子さまを愛おしそうに見つめるパパ・ママの笑顔。楽しそうにはしゃぐお子さまの姿、それを優しく見守るおじいちゃん、おばあちゃんの姿が写っていて、この子が、この家族が、共にいられるだけで幸せだ」という想いが伝わってきて、私たちfotowaも、幸せを分けてもらえているような、そんな気持ちになります。

自己肯定感というと、能力的な意味で自分に自信があるかどうかという点が注目されがちですが、前提になるのは「存在の肯定」です。それは必要とされている愛されている自分はここにいてもいいんだという実感と安心感から生まれるものです。

私たちでさえ、みなさんの写真からたっぷり愛情を感じるのだから、当のご家族やお子さまがそれを実感しないはずはありません。fotowaで撮影した写真を飾ったり、アルバムで見返したりしながら、お子さまとおしゃべりして「大好き」を伝える、そんな何気ないコミュニケーションが、子どもたちの自己肯定感を育むことにつながるなら、こんなに嬉しいことはありません。

ぜひ、みなさんにもこの新たな「ほめ写」という習慣を取り入れてもらえたらと思いました。

プロジェクトは子どもの自己肯定感かもしれませんが、日々頑張るパパやママも写真をみながらお互いに「頑張ったよね」って褒め合えば、きっとパパ・ママの自信にもつながるんじゃないかとも思います。

これからも、みなさまの日々の傍らに、fotowaの写真があることを願っています。

『ほめ写』はどうやるの?

「ほめ写プロジェクト」では、2種類の褒め「条件つきのほめ」と「無条件のほめ」を推奨しています。

「条件つきのほめ」とは、努力や達成をほめるもの。試合や発表会などで頑張っている姿や、何かを成し遂げた時の写真は、子ども自身も努力の過程も相まって、強く記憶に残るもの。この時、すごく頑張っていたね」と写真をみながらほめることで、「頑張れる自信」が育っていきます。

もうひとつが「無条件のほめ」。これは存在そのものを肯定するもの。生まれた時の写真や、家族みんなで仲良く写っている写真など、家族から愛されていることを実感できるような写真と共に「あなたがいてくれるだけで嬉しい」「大好き」を伝えることで、自分がここにいても良いんだという安心感と自信につながっていきます。

この自己の存在に対する自信があれば、たとえこれからの人生の中で失敗や挫折があっても、「帰る場所」ができるため、自己を否定しすぎずに、再び挑戦していく気持ちを持てるようになります。

fotowaは、子どもの自己肯定感の土台になるの「無条件のほめ」を第一に、子どもが愛されていると実感できる、愛情豊かな写真を残すお手伝いをしていけたらと考えています。

「ほめ写」のやり方は以下のとおり。

◆「ほめ写」の手順◆

① ほめ写に使う写真をお子さまと一緒に選ぼう

② 子どもが日常的に目にする場所に複数貼ります。

壁に貼れない場合は、アルバムを立てかけておくなど、常に目に入る位置におきます。写真は季節やイベントなどを機に、定期的に交換するとなお良いとされています。

③壁に貼った写真やアルバムを子どもと一緒に見返しながら褒めます。

「かわいいね」「◯◯ちゃんが楽しそうだとママも嬉しい」「◯◯くんが生まれてきてくれてパパは嬉しかったんだよ」など、存在をまるごと肯定するようにほめるのがポイント。

お子さまが頑張った時の「条件付きのほめ」に該当する写真のときに、当時の頑張りを褒めてあげるようにしましょう!


fotowaで撮った写真は、プロの手で家族全員がうつる写真を残せるのが魅力。

それも、できるだけかしこまらず、日常にみせる姿、楽しそうな様子、家族との触れ合いと愛情が通い合う一瞬を切りとることが得意な出張撮影サービスです。

これからの時代、AIにも負けない何事も自ら考え、挑戦し、能動的に「生き抜く力」が必要です。そしてその力の源になるのは「自己肯定感」だと言われています。

fotowaで撮った写真で「ほめ写」をして、お子さまに愛されている実感をたっぷりと伝えることで、お子さまの「生き抜く力」を育むお手伝いができれば幸いです。

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