【新米ママ必見】大人気のニューボーンフォトとは?いつからいつまで?新生児撮影のポイントやアイデアをご紹介!

最近、日本でも妊婦さん・ママさんの間でニューボーンフォトが人気になり、InstagramなどのSNSで写真を見かけますよね。

「ニューボーンフォト」は生後3週間ごろまでの「新生児期」の姿を写真に残すこと。
また、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいたころの状態に近いため、胎内にいたときのポーズを写真に収めることができます。
この時期しか見れない、小さくてふにゃふにゃした、『生まれたての姿』を残したいですよね。

今回は、ニューボーンフォトを安全に撮影するためのポイントと、おすすめのアイデアをご紹介します。

ニューボーンフォト(新生児写真)とは?

ニューボーンフォトとは、生後3週間ごろまでの生まれたての姿を撮影する新生児写真のこと。

ヨーロッパやアメリカでは、赤ちゃんが生まれると遠方に住む家族や友人に無事に出産したことを報告するために、「birth announcement(バースアナウンスメント)」と呼ばれる、生まれたての赤ちゃんの写真を付けた出産報告カードを送る習慣があります。
その習慣から生まれた記念写真がニューボーンフォトです。

この時期の赤ちゃんは、お腹の中にいた頃の状態に近いため、ママの胎内にいたときのポーズを写真に収めることができます。

たった数週間しかない新生児の期間。
とても貴重な姿を写真に残せるので、最近は日本でも徐々に人気が高まっています。

ニューボーンの双子の兄弟

撮影時期

撮影時期はいつからいつまで?

fotowaでは生後2週間前後のニューボーンフォト撮影をオススメしています。

撮影時期は「生後3週間頃まで(新生児期の生後0日~28日)」が一般的です。

一般的に生後3週間を過ぎてくると、
・新生児らしい顔つきから赤ちゃんらしいふっくらとした顔つきになる
・手足の動きが活発になる
・寝ている時間より起きている時間が長くなる
などの成長がみられます。

「新生児ならではの生まれたての状態に近い写真」やニューボーンフォトで人気の「おくるみポーズ」などをぐっすりねんねした状態で撮影したい方は早めの撮影がおすすめです。

一方で、産後は母子ともに生活のペースや体調が整っていないことが多く、早すぎる撮影(生後1週間前後)が負担になってしまう可能性が考えられます。

産褥期はお母さんの体を休めることがとても重要ですので、生後2週間前後を目安に撮影をご検討ください。

▼時期ごとのニューボーンフォト撮影事例

生後2週間ごろに撮影された方

生後3週間ごろに撮影された方

生後1ヶ月ごろに撮影された方

新生児期を逃してしまった場合は…?

新生児期を過ぎてしまった場合でも、撮影をご希望の方はぜひfotowaにご相談ください。
fotowaのフォトグラファーが、安全面を第一に考え、赤ちゃんにとって無理の無いポーズをご提案いたします。

助産師による研修を受けた方や、子育て経験のあるパパ・ママのフォトグラファーが多数在籍しているので、寝かしつけにも慣れていますよ◎

撮影のポイント<安全に撮影するために>

赤ちゃんのイラスト

ニューボーンフォトは、生後間もない赤ちゃんを撮影する記念写真です。
そのため、七五三やお宮参りなど他の記念写真よりも、安全面に配慮する必要があります。

主に以下の点がポイントになるので、事前に確認しておきましょう!

撮影場所

ニューボーンフォトは家やスタジオで撮るのが一般的です。
しかし、おすすめはご自宅での撮影です。

生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱く体調を崩しやすいため、赤ちゃんを長時間外に出すことに抵抗がある方が多いと思います。
ご自宅なら赤ちゃんのペースに合わせながら安心して撮影することができるのではないでしょうか。

家で撮影をする場合は、自然光で撮影できる時間帯にご自宅の中でもなるべく明るい部屋がおすすめ◎

部屋の温度

部屋は服を着ている大人が少し暑いと感じるくらいの温度にしましょう。

ニューボーンフォトは裸で撮影することが多いと思います。
その時に赤ちゃんが寒くならないように、部屋の温度を暖かくして、赤ちゃんにとって快適な環境作りを心がける事が大切です。

エアコンや扇風機を使用するときは、赤ちゃんに直接風が当たらないように気をつけましょう。

衣装・小道具

衣装・小道具を用意すれば、より可愛いニューボーンフォトに仕上がります。

 

  • おくるみ
  • 籠(かご)
  • ふわふわな敷物(ベビーブランケットやマット)
  • ぬいぐるみ
  • お花

 

などが一般的です。詳しくはこちらで写真付きで紹介しています。
また、上記以外にもニューボーンフォト用の可愛いコスチュームがネット通販などで販売されています。

ニューボーンフォトの衣装については、以下の記事でも紹介しています!
ぜひご覧ください。

ニューボーンフォトの衣装・小物のアイデア集!作り方や活用術をご紹介!

カメラマン

繰り返しにはなりますが、ニューボーンフォトは安全面に気をつける必要があります。
なので、セルフ撮影や知人に頼むことも可能ですが、やはりプロに依頼するのがおすすめです。

ニューボーンフォトの経験や知識のあるプロカメラマンなら、安全面に気をつけながら、赤ちゃんができるポーズを見極め、色々な表情・家族写真など様々なバリエーションの写真を撮ってもらえます。

例えば、ニューボーンフォトの写真の中には、フォトショップ等で修正・合成したものもあり、無理に撮ろうとすると少し危険な場合もあります。
赤ちゃんの怪我やトラブルの原因になるため、どんなポーズができるのか見極めて、安全な姿勢で撮るようにしましょう。

また、プロカメラマン仕様の機材を使うため、素敵な写真を残せますよ。

おすすめの撮影アイデアと写真例 7選

生後間もない赤ちゃんは、ほとんどの時間眠っていますが、ふにゃっと笑ったり、あくびをしたりなど色々な表情を見せてくれると思います。
この時期しか見ることのできない表情を写真に残しましょう♪

ニューボーンフォトを撮る時はどんな衣装や小物、ポーズが人気なのでしょうか?
おすすめの撮影方法をいくつかご紹介します。

① おくるみ

ニューボーン_白いおくるみに包まれた赤ちゃん

定番の赤ちゃんを布で包んだ「おくるみ」。

膝を曲げてくるんと丸まり眠っている姿は、体がふにゃふにゃと柔らかいこの時期の赤ちゃんだからできるニューボーンフォトならではのポーズです。

ニューボーン_ピンクのおくるみに包まれた赤ちゃん

おくるみで手足まで包むことが難しい場合は、無理に包もうとしないで、手足が出るようにして包むのもいいですね。

赤ちゃんをおくるみで包んで固定してあげると、まるでお母さんのお腹の中にいた頃のような感覚になり赤ちゃんが安心するのだそうです。

赤ちゃんの安心している表情が撮れるかもしれませんね。

② 動物の衣装

ニューボーン_動物の衣装を着た赤ちゃん

最近はネット通販などでも色んな種類が販売されています。
うさぎやリスなどの耳やしっぽがついた衣装は写真にも映えて良いですよね。

「我が子にはどんな衣装が似合うかな?」そんなことを考えながら探すのもきっと楽しいですよね。

また、衣装だけではなく、カゴやお花などの小物と一緒に撮るとより雰囲気がでるのでおすすめです。

③ おしゃれな籠(かご)の中で

ニューボーン_かごに入っている赤ちゃん

かごを使うと、赤ちゃんの小ささがより伝わりやすい写真が撮れます。

また、生まれたての小さい赤ちゃんがかごにすっぽりと収まっている姿は小ささが際立ち、とても癒されます。
全体が写るように撮ると赤ちゃんのサイズ感がわかりやすくなりますよ。

かごにふわふわの柔らかい毛布を詰め、ぬいぐるみやお花、リボンなどで装飾すると可愛くなり、赤ちゃんとの大きさを比較できます。

<ぬいぐるみと一緒に>

ニューボーン_かごに入っている赤ちゃん_ぬいぐるみと一緒に

ぬいぐるみと一緒だと愛くるしさが増しますね!

<お花を添えて>

ニューボーン_かごに入っている赤ちゃん_お花と一緒に

お花を添えると、色鮮やかでオシャレな仕上がりに!

④ ママ・パパと一緒に

ニューボーン_家族写真

赤ちゃんの顔のアップや全身の写真だけでなく、ママとパパも一緒の写真も残しましょう!

家族で一緒に撮ることで、生まれたばかりの赤ちゃんの小ささが際立ち、大きさを比べる事ができます。

⑤ お兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に

ニューボーン_お兄ちゃんと一緒に

ご兄弟と一緒のパターンです!お兄ちゃんたちの表情も最高ですね。

赤ちゃんが大きくなってから写真を見たときに「こんなに小さかったんだ」と実感する事ができる特別な写真になります。

⑥ 小さな手足

ニューボーン_赤ちゃんの小さな手

顔が見えるように撮影するのも良いですが、赤ちゃんの小さな手や足など身体のパーツを撮るのも良いでしょう。

あっという間に成長してしまうからこそ、生まれたばかりの小さな手足を写真に収めておきたいですよね。

小さな手足にママ・パパの手を添えると、赤ちゃんの小ささが際立ちますよ。

⑦ モノクロ

ニューボーン_モノクロの赤ちゃんの小さな足

モノクロに加工をすると雰囲気もガラッと変わり、クールで神秘的な感じになりますね!
また、結婚指輪などと並べて撮影すると小ささが強調されます。

その他の撮影アイデアは、以下の記事でも紹介しています。

【年齢別】赤ちゃんの写真アイデアまとめ | かわいい記念写真を残そう

ニューボーンフォトを撮影したい方へ

ここまで紹介した写真は全てfotowa(フォトワ)で、実際に撮影した写真です。
自然でオシャレなニューボーンフォトを撮りたい方は、ぜひfotowaの出張撮影をご検討されてみてはいかがでしょうか。

fotowa(フォトワ)とは

fotowaのロゴ

fotowaは、プロのカメラマンに出張撮影を依頼できるサービスです。

出張撮影は、プロカメラマンにご指定の場所・時間・イメージで撮影してもらえるため、自然体で自分らしい写真が撮れます。
ニューボーンフォトの時期はママさんの体調もまだ万全ではないことも多く、自宅に来て撮影してもらえるのは嬉しいですよね。

fotowaのカメラマンは、出産・育児の経験がある方や、ニューボーンフォトの知識や経験がある方も多いので、撮影例や口コミなどからお好きなカメラマンを探してみてください。
新生児期の赤ちゃんの撮影も安心してお任せできるカメラマンが、きっと見つかります。

実際に、ニューボーンフォトでfotowaの出張撮影を利用した方のレビューをご紹介いたします。

ニューボーンフォトの口コミ

☆さん
(30代 女性)
うまれる前からこちらの作品やレビューを見てしばたさんに撮ってもらいたいと思っていました。
出産当日に連絡し、連絡のやりとりもとてもスムーズで希望の日に予約をとることができました。
撮影当日は終始優しい和やかな雰囲気で撮影してくださり、息子は終盤まですやすや寝ていました(^ ^)いろんなポーズをさせてくださって、撮りながら可愛いーと言ってくださるのが、見ていて嬉しかったです(笑)
あと、家族写真も撮って頂きました!3人でなかなか撮れないので、これもとても嬉しかったです!

» 引用元

るるさん
(40代 女性)
念願のニューボーンフォトを撮っていただきました!
予定より出産前の入院が長引いたので、その間に撮影用に赤ちゃんの衣装を手作り。作ったものも全て使用して撮影していただくことが出来ました。

丁寧な撮影セッティングで、赤ちゃんの扱いもさすが専門にされているだけあって慣れていらっしゃるし、依頼して良かったです!セルフでも撮ることは出来ると思いますが、ここまでやろうと思うとなかなか難しいと思います。

» 引用元

すみりんさん
(20代 女性)
生後9日にニューボーンフォトをお願いしました。
事前の打ち合わせから丁寧に対応してくださり、安心して撮影に望むことができました。

衣装等もたくさんの種類から選ぶことができ、また撮影中寝ている娘を起こすことなく素敵な写真に仕上がったので大変満足です。
授乳中の様子や家族3人の写真など、出張撮影でなくてはできない写真も多くとっていただきました。生後1ヶ月の間、みるみるうちに大きくなり表情が変わっていく娘を見て、早めに写真におさめることができてよかったと思います。

» 引用元

その他の口コミ・撮影例は、以下の記事でも紹介しています。
ぜひご覧ください。

【口コミ・撮影例まとめ】経験者から学ぶ!自宅ニューボーンフォト成功のポイント

まとめ

生まれたての貴重な姿を残す「ニューボーンフォト 」、魅力的ですよね。

fotowaの出張撮影なら、カメラマンがご自宅までお伺いするので、赤ちゃんとママさんの負担を最小限に抑えながら、ニューボーンフォトを撮ることができます。

また、育児経験のあるカメラマンさんもいるので、新生児期の赤ちゃんの撮影も安心してお任せできますよ。

ニューボーンフォトの参考になれば幸いです。

ニューボーンフォトの出張撮影についてもっと知る

ニューボーンフォトは、生まれて2〜3週間で撮るのが一般的ですが、まだしわしわだけど、とても神秘的でなんとも言えない可愛らしさがあって、近年は日本でも大人気になってきました。
けれど、撮影するために、スタジオまで生後間もない新生児を連れ出すには、心配事はいっぱいあります……
出張撮影なら、ご自宅までお伺いできて、赤ちゃんもご両親も安心して撮影に臨むことができます!

そんなニューボーンフォトを撮るに当たって、知っておきたいことをまとめチェック!

ニューボーンフォトをもっと知る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る