赤ちゃんの生後1か月を記念するお宮参り。出産してすぐの時期に赤ちゃんを連れて外出するのは、ママにとってとても大変なことですよね。
今回はスムーズにお宮参りをするために、「お宮参りに持っていって便利だったもの」について先輩ママ20人に質問してみました。
目次
ミルク・授乳グッズは必須アイテム
「お宮参りに持っていって便利だったものは?」という質問に対し、結果は下記のようになりました。
- ミルク・授乳グッズ(55%)
- 寒さ・暑さ対策グッズ(30%)
- おもちゃ(25%)
- ハンカチ・タオル(20%)
(※重複回答あり)
ミルク・授乳グッズが最も多い結果となりました。なかでも、洋装の場合は「授乳ケープ」をおすすめするご意見が多く、和装の場合はミルクグッズを持参するといいとのことでした。
それでは、実際にママのご意見を見てみましょう。
【1位】ミルク・授乳グッズ
ミルク用品は、おっぱいだけでは足りなくなったときのために持っていきました。粉ミルクを哺乳瓶に入れたら、目盛り半分に熱湯を入れて溶かします。あとの半分は、冷やした白湯を入れます。こうすれば水で哺乳瓶を冷やしたりする手間もかからず、作ってすぐに飲ませることができるので便利でした。
ただ、授乳服ではなかったので、ワンピースを胸下までおろしたためとても寒く、授乳もしづらかったです。少し値が張ってしまいますが、お宮参りのときは授乳服を購入するのをおすすめします。もしくは、哺乳瓶を持っていくのもいいかと思います。
【2位】寒さ・暑さ対策グッズ
祈祷所にはストーブが置いてありましたが、外からの風もあり、とても寒かったです。そこで、おくるみの上にひざかけを追加しました。また、温かいペットボトルの飲み物をカイロ代わりにひざかけの中に入れ込むことができたので、赤ちゃんの保温のためにもよかったです。
【3位】おもちゃ
ですので、ハンディカムのビデオをパパが撮影し、娘にはおもちゃの携帯電話を持たせて「パパといっしょママたちを撮ってね」と伝えました。おかげで、なんとかグズらずに過ごせました。
【4位】ハンカチ・タオル
白いレースのハンカチは、赤ちゃんの服装に合っていて、人前で出しても違和感がなく、便利でした。事前に自宅で白い服を子供に着せた際、近くにあるタオルで口元を拭いてなんとなく違和感を感じ、用意したのですが、当日も気にすることなく堂々と人前でハンカチを出せたのでよかったです。
【まとめ】産後まもない外出。準備万端でおでかけしよう
産後1か月、自宅での子育てにようやく慣れてきたころかもしれませんね。しかし、外出先で自宅と同じような育児グッズが手に入るとはかぎりません。お宮参り当日になる前に、なにが必要になりそうかを事前に確認しておきましょう!