みなさん、携帯の待受画面はどんな画像にしていますか? 毎日のように目にするものだからこそ、好きなもの・お気にいりの写真にしているのではないでしょうか。
今回は「みんな、どんな画像・写真を待受けにしてるの?」という疑問を探るべく、男女1000人に「待受画面に関するアンケート」を実施しました。
アンケートの結果から「4つの意外な結果」と「おもしろ回答」を抜粋してお届けします。
目次
【その1】「タレント・アイドルの画像」を待受けにしているのは「18〜24歳女性」が圧倒的No.1
「どのような写真・画像を待受けに設定していますか?」という質問への回答を、性別・世代ごとに分けてみたところ、「タレント・アイドルの画像」を待受けにしているのは18〜24歳の女性が圧倒的多数という結果になりました。
同世代(18〜24歳)の男性と比べると約2倍差、25〜34歳の男女と比べると約3倍差と、かなり差をつけています。
近ごろの18歳〜24歳女子はどんなタレント・アイドルに熱中しているのでしょう? また、25歳以上のみなさんは「もし18歳の自分に戻ったとしたら」どんなタレント・アイドルを待受画面に設定したいですか? ぜひ想像(妄想?)してみてください!
【その2】男性は女性の4倍「プロに撮影してもらっている」?
「待受画面はどのように入手していますか?」という質問では、男性と女性で異なる回答傾向が見受けられました。なんと「カメラマン・スタジオで撮影してもらっている」男性は、女性の4倍多かったのです。
どのような写真を撮影しているのかはわかりませんでしたが、男性のほうが写真のクオリティにこだわるのかもしれませんね。
【その3】男性は待受画面を「ほとんど変えない」「頻繁に変える」と二極化傾向に?
5割弱の男性は待受画面を「ほとんど変えない」
「待受画面をどのぐらいの頻度で変えますか?」という質問に対し、男性の回答で最も多かったのは「ほとんど変えない」というものでした。
「男性はそこまで待受けにこだわらないのか……」と思ったあなた、ちょっと次のグラフを見てみてください。
一方で「数日おきに変える」という男性は女性の約8倍に?
上記のグラフは「待受画面を頻繁に変える」と回答した男性・女性の比率です。なんと「数日に1回ぐらいの頻度で変える」という男性の割合は女性の8倍も多くなっています。
「初期設定の画面のままずっと使用している」という声が多かったのと同時に、男性のほうがかなり頻繁に変えているという結果になりました。「こだわらないものには無頓着。こだわるときは徹底的に!」が男性ならではの傾向なのでしょうか?
【その4】家族写真を待受けにしたい?したくない?男女の違い
「子ども・家族の写真を待受けにしたいですか?」という質問に対しては「したい」「したくない」という回答のほかに、「いい写真があればしてみたい」という回答が集まりました。
「かわいい子どもを待受写真にしたい!」という回答。回答の男女比は3:7
「子ども・家族の写真を待受けにしたい!」という回答の内、男女比は3:7となりました。女性のほうが、家族写真を待受けにすることへの抵抗感が薄いようですね。
「照れくさいから家族写真はちょっと……」という回答。男女比はほぼ5:5に
「待受けにしたくない」と回答したなかでも、「他人に見られたときに恥ずかしい!」という声が多く見られました。男女比はほぼ5:5でしたが、「男性は家族写真を見られる・待受けにすることに抵抗がある」「シンプルな画像を好む」という傾向がありそうです。
「いい写真があれば待受けにしたい!」という声も
「したい!」「したくない」という回答のほかにも、「いい写真があれば待受けにしたいけど……」という声もありました。たしかに「待受画面に設定したくなるほどいい家族写真」は、自分ではなかなか撮れないかもしれませんね。
【編集部イチオシのおもしろ回答】「子どもがいじらないよう〇〇の待受けにしています」
「子どもが勝手にいじらないよう、なまはげの写真を待受けに設定しています」
……たしかに、これはかなり効果がありそうですね!