天井克生
2017年よりfotowaに参加。医療関係の仕事をする傍ら写真の専門学校を卒業し、副業にて出張カメラマン業を開始。fotowaではニューボーンフォト、お宮参り、七五三など、幅広いジャンルで活躍中。2020年にはfotowaの公募機能で最も多く応募が採用され、撮影後のユーザーからは、『丁寧で親切な対応や、前向きに一緒に撮影を考える姿勢が嬉しかった』など、温かい口コミが届いている。
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目次
本業の医療関係の仕事が、fotowaでの撮影に活かされてます
早速ですが、天井さんがカメラマンになるまでの経歴を教えてください。
写真撮影に関しては元々は趣味からのスタートでした。
子どもの頃からカメラが好きで、大人になってからも旅先で写真などを撮っていました。
そんな中、プロの方が撮られた写真を見て「レベルが違うな」と感じる機会があり、
もっと撮影スキルを上達させたいと思い、フォトセミナーに参加しました。
その後、仕事をしながら写真の専門学校に通いましたが、せっかく学ぶのだからと、
初級レベルではなく、プロカメラマンコースに入り、スキルを磨いてきました。
現在も他のお仕事をしながらプロフォトグラファーとして活動とのこと、どのような経緯で撮影のお仕事を始められたのですか?
もともと医療関係の仕事に従事しており、現在も勤務しています。
写真の専門学校に通ってスキルが身についたとは言え、すぐにプロのフォトグラファーとして活躍できるとは思っていませんでした。
ただ、タイミングが良かったことに、通っていた専門学校でたまたまfotowaの説明会があり、これなら自分にもチャンスがあるのではないかと思い応募し、2017年にfotowaフォトグラファーとして登録できることになりました。
医療関係の仕事柄、小さいお子さんと接する機会が多く、この点は家族・子ども写真の需要が多いfotowaでのお客様とのコミュニケーションでもかなり活かされています。
また、七五三の繁忙期となる10〜11月は毎週末撮影をしていますが、好きな撮影をしていることから、心地よい充実した疲れを感じることができ、週明けの本業にも好影響があります。副業を始めてから時間の使い方が変わり、休日に家でゴロゴロすることがなくなり、相乗効果を感じられています。
大事に残してもらえるような写真を提供したい
天井さんの家族写真に対する想いをお聞かせください。
今はスマートフォンでもビックリするほど綺麗な写真を撮れますよね。
手軽な分、かなりの枚数を撮られているご家族も多いのではないでしょうか。その中でもプロの撮影はどこが違うのか、という点をしっかりお見せしたいと思っています。
今は手軽に多くの写真を撮れる分、データとして写真が眠っている方も少なくないかと思います。だからこそ、プリントして、普段から目につく場所に飾ったり、大事に残していただけるような写真を提供したいという気持ちで撮影しています。
また、お子さんに安心していただけるようにしないと良い写真は撮れません。どのように呼んだら良いかを聞いたりして、お子さんの良い表情が引き出せるようコミュニケーションを心がけています。
もちろん、ご依頼いただく大人の方にも安心して撮影に臨んでいただけるよう、TPOをわきまえた服装で訪問したり、ご両親以外の親族の方がいらっしゃる際にも、お声掛けなど配慮して対応しております。
ぜひ「明日フォトグラファー呼んでみようか」くらいの気持ちで公募を使ってみてください
天井さんと言えばfotowaの「公募機能*」へ積極的に提案されている印象があります!
2020年には、公募からの予約成立が最も多いフォトグラファーさんでした。
*気になるカメラマンが見つからない時や決めきれない時に、ご希望の撮影内容を投稿することで、”カメラマン側からの撮影提案”を公募できるシステム。
私は撮影以外の仕事もしているため、平日のスケジュールを空けることが難しく、かと言って土日祝日のみの受付だと、どうしても撮影の機会を増やすことができません。
そこで、公募機能は自分から撮影を受けるチャンスだと思い、応募するようになりました。
応募当初は提案の書き方も分からず「その日、撮影に行けますよ」くらいの気持ちで応募していましたが、あまり予約に繋がりませんでした。そこで提案内容を分析して、アピールポイントをたくさん伝えられるよう改善し、より依頼者様の要望に添えるようにしました。
応募内容については、私だからこそできることを提案しなければなりません。ご依頼者の多くがママさんなのですが、撮影を申し込むにあたり、色々なことを心配していらっしゃいます。できる限り不安を取り除けるよう、対応できることを書いて安心感を持っていただくように心がけています。
また、普段からメールはすぐに返信するような性格ではありますが、公募を利用される方は急いでいる方もいらっしゃると思いますので、より早く提案することを心がけています。
それでは最後に、フォトグラファー選びに迷われていたり、公募の利用を検討されている方に向けてメッセージをお願いします!
初めて利用される方は、どのように依頼すれば良いのか分からない方もいらっしゃるかと思いますが、まずは気軽に「公募機能」を使ってもらいたいです。
また、私(フォトグラファー)の立場としては、どんな撮影をしたいかを具体的に教えていただけると、こちらも具体的な提案ができるので助かります。
fotowaのフォトグラファーはお子さんとのコミュニケーションに慣れている方ばかりです。お子さんの人見知りやイヤイヤ期などをご心配なさる方もいらっしゃるかと思いますが、fotowaのフォトグラファーなら皆さん対応できることでしょう。
ぜひ「明日フォトグラファー呼んでみようか」くらいの気持ちで公募を使ってみてください。
そして、出張撮影の良さを知っていただいたら、ぜひまた次回以降も声をかけていただけると嬉しいです!
今回はインタビューにお応えいただきありがとうございました!
▼運営チームの編集後記
fotowaではフォトグラファーを検索結果から選ぶマッチング方法の他に、
希望条件をfotowaに投稿し、それに対してフォトグラファーから届く提案の中から、気に入ったフォトグラファーを選んでマッチングするという、公募機能がございます。
入力するのは【希望日・撮影場所・ジャンル・要望】の4点。
要望についてはテンプレートも用意されていますが、自由に相談を書き込めます。
撮影にあたって不安なことがあれば、要望の中でフォトグラファーに投げかけると、
その部分のお返事がいただけることも!
・フォトグラファー候補が多すぎて選びきれない
・急ぎ今週末に撮影したいので、選んでる時間がない
・自分の撮影に対して撮影意欲が高い方にお願いしたい
そんな方は、ぜひ公募を使ってみてくださいね!
具体的な希望をまとめてお伝えすることで、要望にピッタリ合う提案を送ってくれるフォトグラファーが見つかる可能性も高まります!
地域によってはもしかしたら天井さんからの応募もあるかも…?