fotowaご利用のユーザー・フォトグラファーの皆様
いつもfotowaをご利用いただき誠にありがとうございます。
8月に入り暑さもさらに厳しさを増し、
撮影時の熱中症の危険性が高まっています。
熱中症は室内でも夜でも発生し、命に関わる問題です。
熱中症を防ぐためには、
それぞれの場所に応じた対策を取ることが重要です。
以下を参照し、皆さまで適切な対策を実施しましょう。
熱中症警戒アラートを確認しましょう
熱中症予防情報サイト(環境省)https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php<外部リンク>
熱中症予防情報サイト(スマートフォン版)https://www.wbgt.env.go.jp/sp/<外部リンク>
アラート発表時に気を付けること
●屋外では
- 日傘や帽子の着用
- 日陰の利用、こまめな休憩
- のどが渇く前に水分・塩分を補給する
- 暑さ指数に応じて、外での運動は、原則、中止/延期をしましょう※撮影中は無理せず体調に応じて中断したり、休憩をこまめに挟みましょう
- 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
- 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
- ハンディファンを活用する(保冷剤と合わせて冷たい風を出す等)
●屋内では
- 無理な節電をせず、夜もしっかりエアコンを使用しましょう
- 日中はすだれなどで日差しを和らげるなど上手に使いましょう
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、
こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどの補給をお願いします。
お子さまの熱中症対策
自律神経の働きが未熟で、放熱や発汗による体温調節がうまくできません。
熱のこもらない素材や薄い色の衣服を選んだり、日光を遮る帽子などを身につけたりさせましょう。
また、体温調節機能が十分に発達していない乳幼児は、大人よりも熱中症にかかりやすいといわれています。
背が低かったり、ベビーカーの利用などで大人よりも地面に近い環境で過ごすことが多く、地表からの熱を受けやすくなります。お子さまの高さの気温や湿度を気にかけましょう。
●こんな時は要注意!
子どもの顔が赤く、大量に汗をかいている場合には深部体温が上昇していることが考えられます。
無理せず涼しい場所で休み、水分や塩分を補給するようにしてください。
また、めまい・顔のほてり・手足のしびれや痙攣・体のだるさや吐き気が見られた際には、すぐに涼しい場所へ移動し、体を冷やし・水分補給を行うようにしてください。
ご自身で症状を判断せず、医療機関への受診も行いましょう。
夏の撮影時に準備しておくと良いもの
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 汗拭きシート
- 帽子/日傘
- ハンディファン
- 保冷剤
- 凍らせたペットボトル飲料
- スポーツドリンク
- 塩分タブレット
良い撮影時間になりますようユーザー・フォトグラファー共に声を掛け合い、
体調に気をつけながら撮影を進めていただきますようお願いいたします。
また、フォトグラファーも水分補給や体調管理などで、
撮影時にお時間をいただくこともございますので、
ユーザーの皆さまは、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
参照元:熱中症予防のための情報・資料サイト (厚生労働省)熱中症ゼロへ(日本気象協会)