写真を飾って家族への愛情表現を。欧米流「写真インテリア」の楽しみ方

みなさんは、ご家族の写真をお部屋に飾っていますか? 家族写真をインテリアとして飾るのは、海外ではごく普通の光景ですが、日本ではあまり見かけないかもしれません。

気軽に写真を撮れるいまだからこそ、それをお家にも取り入れてみませんか? インテリアとしての飾り方から、主流の方法、様々なアイテムなどをご紹介していきます。

まずは始めてみよう。でもその前に……

「家族写真をインテリアとして飾る」というのは、海外では見慣れた光景ですが、日本ではあまり一般的ではないかもしれません。見よう見まねで「とりあえずやってみる」のもいいですが、どうせなら本場と同じようにやってみませんか?

まずはどこに飾るかを決めましょう

海外ではリビングはもちろん、階段、子供部屋、ベッドルームなど、その用途に応じてデザインを変えています。初めてやってみるのなら、自分たちがやりやすい場所や、片付けやすい場所から挑戦してみるのがおすすめです。

逆に人の出入りが多い玄関口などは、最初は避けるべきでしょう。

次は配置のレイアウトをどうするかを決めましょう

写真を真似てもいいですが、イメージを膨らませたければ、カラフルなマスキングテープなどで飾り付けして、写真を配置した際の大きさや位置を確認するほうが良いでしょう。

1、貼る。ピン、両面テープ、マスキングテープ

写真を貼るときに便利で手軽なのが、100円ショップなどで売っているコルクボードです。ボード上にランダムに貼り付けてみるも良し。綺麗に並べてみるも良しです。さらに、コルクボードに付箋でコメントを書き込むとより楽しめるでしょう。

また、写真を貼るときに一番便利なのが、両面テープです。ただ、強粘着のタイプを使ってしまうと、壁紙や写真を痛めてしまうので要注意です。写真は再印刷が可能ですが、壁紙を痛めるのは避けたいですよね。

両面テープではありませんが、レイアウトの確認にも使ったマスキングテープはオススメです。以前は黄土色のモノしかありませんでしたが、いまではカラフルでデザインも多様化しています。また、粘着力が強すぎないので、壁紙を痛めにくく使いやすいのが特徴です。

2、吊るしてみる。ロープ、ハンガー、観葉植物

写真のようにロープを張って、そこに写真を吊るすという飾り方もあります。洗濯バサミで挟むのが簡単ですが、それ以外にも、輪ゴムを使ったり、リボンを使ったり、アクセサリーと組み合わせたりとバリエーションは無限大です。

少し大きめの写真なら、ハンガーを使って吊るしてみましょう。以前に見かけておもしろかったのは、白い壁に白いハンガーで写真を吊るして、写真が空中に浮いたような演出をされていたレイアウトがありました。家具やインテリアと合わせてコーディネートしつつ、配置を変えやすいのもハンガーで吊るときのメリットです。

部屋にある観賞植物にも写真をコーディネートしてみましょう。イメージはクリスマスツリーや七夕でしょうか? 折り紙やアクセサリーを一緒に使ってみて、コメントを書き込み、それをまた写真に撮って飾るのも楽しいですよ。

3、立てる。写真立て、デジタル式のフォトスタンド

日本で写真を飾るとき、最もポピュラーなのはフォトスタンド(写真立て)でしょう。写真のように観葉植物と組み合わせてみるのも良いですし、たくさん並べてみるのも楽しいものです。

飾るときに大切なのは、統一感を持たせることです。たとえばスタンドの枠の色や、枠の太さなどですね。写真の内容に統一感を持たせたり、連続写真のように並べてみると、スタイリッシュな印象を持たせることができます。

デジタル型のフォトスタンドは、1枚の写真だけでなく、何枚もの写真をスライドショーで映し出すことができます。メモリーカードを差し込むだけで、カードに入っている写真をスライドショーにしてくれますから、インテリアとしてだけでなく遠方の親族へのプレゼントとしても活用できます。

4、額に入れる。シンメトリー、ひし形、ハート型

欧米諸国ではインテリアのなかに写真を上手に組み込んでいますが、そこでよく用いられているのが、額縁に入れて飾る方法です。

シンメトリー(左右対称)に飾ったり、あえてシンメトリーを崩してみたり、中央にプロの写真を配置してみたり、額縁をデコレーションしてみたりと、飾り方は様々です。

配置する形も様々で、ひし形に飾ってみたり、ハート型にするのも主流のようですが、ここでもあえてランダムに配置してみるなど、アイデア次第であなたなりのやり方を楽しめます。

ポイントとなるのは、額縁の枠の太さと色でしょう。統一性を持たせても良いですし、崩してみるのも一興です。

【まとめ】写真を飾って家族への愛情表現を!

さまざまな形で家族写真をインテリアの一部として活用している欧米諸国ですが、それは家族との絆、家族愛の表れなのです。子供の成長記録としてはもちろん、夫婦間の愛情表現として、ぜひ写真をインテリアに取り入れてみてくださいね。

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