7月第4日曜日は「親子の日」!
今年は、7月24日(日)が親子の日です。
そこで、今回は親子の日に親子で写真を見返して楽しめるよう、親子の日1周間前の週末に開催したfotowa初の無料親子フォトセッションをレポートします!
一組目はK様ご一家、5人家族。
「子どもたちと一緒に写真を撮る機会もないので家族写真が撮りたくて」と参加してくれました。
まさに親子の日にふさわしい!撮りましょう!ご一家揃ってのお写真を!!
しかし、やんちゃざかりのおねえちゃん(7歳)とおにいちゃん(4歳)は、走る、走る、走る……!
まねっこざかりの弟くん(2歳)も後を追いかけて、走る!
どんなに駆けまわってもブレずに「いい顔」を抑えるのがプロの技です。
「お〜い、こっちおいで〜」と、すっかり子どもたちとも打ち解けたフォトグラファーの呼びかけとご両親の協力を得て、駆けまわる子どもたちと一緒にパチリ!
二組目はYさんご一家。ママとのスリーショットをパシャリ!
三組目はKさんご一家。仲良しぶりの家族全員ショットはもちろん……
ママと娘さんのツーショットも、
娘をみつめる自分の眼差しが、こんなにやさしいんだってこと、ママは知っていたのでしょうか。
こちらの写真の後、パパにほっぺをいじられたとおねえちゃんは、ちょっとだけプンプン!
「ちょっと、そういうのやめてよね!」って、このぐらいの年の頃にわたしも思っていたな〜と記憶が蘇りました。
かわいい娘にちょっかい出したいパパと、自分らしく写真に写りたい気持ち(もう子どもじゃないんだからと照れちゃう気持ち)のギャップが生まれ始める頃ですよね(笑)
大人になった時に、またこの写真を眺める時は、きっとわたしのように、
パパもおねえちゃんも「この時の気持ち」を思い出して笑顔になるに違いありません。
だって、この写真はパパに、とってもとっても愛されているっていう証拠ですから。
その後のMさん母娘も、
S家ご一家も、
キュートな双子くんたちとのマリンルックで親子コーデで参加してくれたS家の皆さまも、
みんな、やさしい顔!
しっかり握った手や、ぎゅっと抱きつく子どもたちの、思いのほか強い力や高い体温は記憶とともに、きっと写真の中に残るはずです。
さて、今回の目玉は、なんと言っても「親子丼フォト」!
なにそれ?おいしいの?
もちろん!おいしい親子の写真です。
今に見ても、大人になって見返しても、「うふふ」ってなるに違いない親子丼フォトセレクションをどうぞ!
「どんぶりに入っちゃうんで、驚いた顔してください」
「左斜め上に視線を向けて〜」
「はい!左から箸がきますよ〜! 食べられちゃうよ、避けて!!」
と大騒ぎしながら撮影。
最初はカメラの前にどんぶりを持って、なにをしているのか分からず、
「??」な子どもたちも、撮影した写真をその場で見せると、「わぁ〜なにこれ〜!なんで!」と食いつきます。
親子丼フォトの体験エピソードをS家のママが教えてくれました
「遠近法なんてものをまだ知らない娘は、親子丼写真を撮るときに不思議そうでしたが、撮影後にカメラマンさんにモニターで親子丼写真を見せてもらうとびっくり驚いていました(笑)こんなおもしろい体験をさせてもらえてありがたかったです!」
「娘に対してあれこれ指示をするのではなく、娘の動きやペースに合わせて撮影してくれたので、撮影中、娘が本当に楽しそうだったし、生き生きしていました。親子3人の写真は本当に貴重だし、写真を見て、自分自身や主人も本当にリラックスした幸せな表情をしているなと感じました」
親子で一緒に写真作品をつくる「親子丼フォト」も、自分たちが普段も見ているはずの、でも一瞬すぎて残せないいつもの楽しい嬉しい幸せな顔を残せるのが、fotowaの魅力。
毎年、この「親子の日」には家族みんなで、この日の写真を眺めて、この日に感じた気持ちと親子の絆を振り返っていただけたらfotowaも幸せです。
炎天下の中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
今回の担当フォトグラファー
岩切 孝司さん
長年、広告業界で人物を中心に撮影してきて、生徒さんも抱えるベテランフォトグラファー。
プロのモデルさんや芸能人ほか、一般の方々の撮影も多く、無理に笑わせることなく、カメラの前の緊張感を含めて「良い表情」を引き出し、一瞬を逃さないプロの技をお持ちです。
短時間でその日のロケーションを最大限に活かそうとする姿は印象的でした。
「親子の日」とは?
7月の第4日曜日は、親子の日です。
写真家ブルース・オズボーンさんが提唱し、2003年に開始されました。今年で14周年を迎えました!