もうすぐで今年も終わり。年賀状の準備はもうお済みですか?
忙しい年末、年賀状作りもなるべくカンタンに済ませたいですよね。今回は、そんなときに使える「年賀状作りで便利なサービス」をまとめてみました。
「年賀状のデザインをダウンロードしたい場合」「作成・印刷・投函までまとめてやりたい場合」「作成・印刷をしたい場合」の3パターンに分けてご紹介します。
※記事の内容は、2016年12月2日時点のものです。最新のサービス内容につきましては、念のためご自身でもご確認ください
年賀状のデザインをダウンロードしたい場合
フォントの色・大きさといったデザインの細部にこだわりたい場合や、デザイン素材を組み合わせて「オリジナル年賀状」を作ってみたいという方には「素材ダウンロードサイト」の活用がおすすめです。こだわりの年賀状で新年をお祝いしましょう!
Creative Park
Creative Parkは、Canon(キヤノン株式会社)が運営する無料素材サイトです。印刷に適した素材を豊富にそろえており、年賀状用素材の特集もあります。
素材はもちろん、素材を活用した年賀状の作り方や、プリンターの選び方といった情報も掲載されています。2016年12月2日時点で、2000点以上の素材をそろえているとのことです。
>>Creative Parkの年賀状特設ページはこちらから
アフロモール
アフロモールは、株式会社アフロが運営する有料素材サイトです。「年賀状デザイン2017」という年賀状素材サイトが設けられており、定番年賀状から喪中はがきまで、幅広いバリエーションをそろえています。
基本的にはデザイン素材のダウンロードのみの対応となりますが、一部のデザイン素材では印刷の注文をすることもできる(宛名の印刷は非対応)ようです。
【番外編】ダウンロード素材を使った年賀状の作り方は?
「素材を活用して年賀状を作ってみたいけど、どうやって作ればいいの?」という方向けに、Windowsの「ペイント」で年賀状を作る方法を解説しています。ぜひご参考になさってください。
年賀状の作成・印刷・投函までまとめてやりたい場合
「年賀状のデザインも、印刷も、投函もまとめてやりたい!」という方には、年賀状作成から投函までをワンストップで行えるサービスを活用してみましょう。サイト上で年賀状をデザインして、印刷・投函を依頼するだけでOKなんです。
はがきデザインキット(※スマホアプリあり)
日本郵便株式会社が運営するサービスです。年賀状のデザイン作成から、印刷、投函までをまるっと行うことができます。
サイト上で直感的に操作できるデザインツールや、送り先住所を管理できる「住所録」機能など、年賀状・はがき作りに特化したサービスです。
ネットで年賀状(※スマホアプリあり)
株式会社CONNECTIT(コネクティット)が運営するサービスです。年賀状のデザイン作成から、印刷、投函まですべて可能です。
サンプルの年賀状を無料で1枚印刷してもらえるため、実物を確認したい方にはぴったりです。
挨拶状ドットコム
株式会社グリーティングワークスが運営するサービスです。年賀状のデザイン作成から、印刷、投函までをまるっと行うことができます。
キラキラを輝く特殊紙を使った「キラリッチ」や、写真を美しく印刷できる「フォトリッチ」など、個性的な商品があるのが特徴。猫好きのために作られた「にゃん賀状」なんてものも。
年賀状の作成・印刷をしたい場合
「年賀状が印刷できたら、まず手元で実物をチェックしたい!」という方には、年賀状デザインから印刷までに対応しているサービスがおすすめです。郵送または店頭での受取ができるため、実物をチェックしたい・一筆書き加えたい方にはぴったりですね。
フジカラーの写真年賀状2017(※スマホアプリあり)
富士フイルム株式会社が運営するサービスです。年賀状のデザイン作成から印刷までを行うことができます。(※印刷された年賀状は、郵送もしくは店頭で受け取ることが可能です)
写真の印刷品質に特に力を入れているため、年賀状で写真をプリントしたいという方におすすめです。
ネット印刷24の年賀状2017(※スマホアプリあり)
株式会社ワンオールが運営するサービスです。年賀状のデザイン作成から印刷までに対応しています。
デザインの豊富さはもちろん、メール・電話でのサポートや、入力ミスがあった際に刷り直しを行ってくれる「200%安心保証」など、サポート体制が整っているのが特徴です。
【まとめ】新年のご挨拶は、やっぱり年賀状で
近ごろはメールなどで送ることも多い年賀状。メール・チャットでの気軽な挨拶もいいですが、紙の年賀状はまた違ったうれしさがあります。
せっかくの新年、たまには「紙の年賀状」で感謝の気持ちを伝えてみませんか?