七五三のお参り・ご祈祷の準備は、もうお済みですか? いざご祈祷をしてもらおうと思っても、神社によって受付期間・初穂料などが異なっているため、なかなか選びにくいかもしれませんね。
今回は、七五三のご祈祷を受け付けている「埼玉県の神社・お寺」をリストアップしてみました。
(※記事内の情報は2016年9月13日時点のものです。念のためご自身でもご確認ください)
なお、神社・お寺で出張撮影を利用する際には、こちらの撮影マナーについての記事をご一読いただくようお願いします。
目次
箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)
ご祈祷受付期間: 通年受付
事前予約の要否: 予約は不要
初穂料の目安: 5千円〜
住所: 埼玉県東松山市箭弓町2-5-14
電話番号: 0493-22-2104
ホームページ: http://yakyu-inari.jp/kigan/index.html
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。
七五三の授与品は?
七五三の授与品(お札、千歳飴など)は10/9から用意される。12月以降はなくなり次第終了。期間外は一般祈祷の授与品(お札、身の上安全のお守りなど)になる。
川越氷川神社(かわごえひかわじんじゃ)
ご祈祷受付期間: 通年受付
事前予約の要否: 予約は不要
初穂料の目安: お気持ち(5千円前後が多いとのこと)
住所: 埼玉県川越市宮下町2-11-3
電話番号: 049-224-0589
ホームページ: http://www.kawagoehikawa.jp/#/gokigan/
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。
七五三の授与品は?
七五三の授与品(お札、お守りなど)は随時用意する。(※千歳飴は10月中旬〜12月上旬頃まで、飴屋さんが境内外で販売しに来ているとのこと)
武蔵一宮 氷川神社(むさしいちのみや ひかわじんじゃ)
ご祈祷受付期間: 通年受付
事前予約の要否: 予約は不要
初穂料の目安: 5千円〜
住所: 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
電話番号: 048-641-0137
ホームページ: http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/gokigan/girei.html
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。
七五三の授与品は?
千歳飴や七五三の記念品授与は10月1日〜12月中旬頃まで。(それ以外は一般祈祷と同じ授与品)
狭山八幡神社(さやまはちまんじんじゃ)
ご祈祷受付期間: 通年受付
事前予約の要否: 予約は必要
初穂料の目安: 5千円〜
住所: 埼玉県狭山市入間川3-6-14
電話番号: 04-2954-2511
ホームページ: http://www.sayamahachimanjinja.com/stb11478/index.html
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。(※撮影時は、機材をおみくじ箱やお賽銭箱の上や近くに置かないよう注意してほしいとのこと)
七五三の授与品は?
七五三の授与品はお札、お守り、腕時計など。ただし腕時計は9月下旬〜11月中までのみ。それ以降は一般的な授与品(お札、お守りなど)になるとのこと。
所澤神明社(ところざわしんめいしゃ)
ご祈祷受付期間: 2016年度は、10月15日(土)〜11月23日(水)まで
事前予約の要否: 土日祝は不要(受付順)。平日・期間外には必要。
初穂料の目安: 5千円ほど
住所: 埼玉県所沢市宮本町1-2-4
電話番号: 04-2922-3919
ホームページ: http://www.shinmeisha.or.jp/gokitou/753.html
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。
七五三の授与品は?
七五三のご祈祷期間内であれば、七五三の授与品が配布される。お札、お守りの他、例年であれば「ぬりえセット」など。(※ただし初穂料によって内容が異なるとのこと)
鎮守氷川神社(ちんじゅひかわじんじゃ)
ご祈祷受付期間: 通年受付
事前予約の要否: 10月の最終週〜11月の土日祝(14:30まで)は不要。期間外は必要。
初穂料の目安: 5千円または1万円
住所: 埼玉県川口市青木5丁目18-8
電話番号: 048-252-5483
ホームページ: http://cplus.if-n.biz/5002049/partysub/17515
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。
七五三の授与品は?
初穂料によって、お札が木製、または紙製になる。
長宮氷川神社(ながみやひかわじんじゃ)
ご祈祷受付期間: 10月下旬〜11月中旬まで
事前予約の要否: 土日祝日は不要。平日は念のため確認をおすすめするとのこと。
初穂料の目安: 5千円ほど
住所: 埼玉県ふじみ野市長宮2-2-4
電話番号: 049-263-2939
ホームページ: http://www.nagamiya-hikawa.or.jp/informations/
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。
七五三の授与品は?
七五三の授与品は期間内のみ。例年の内容は、お守り、絵本、カレンダー、風車など。(※内容が変更になる場合もある)
川越八幡宮(かわごえはちまんぐう)
ご祈祷受付期間: 9月~12月18日
事前予約の要否: 土日祝日は不要。平日は必要。
初穂料の目安: 5千円ほど
住所: 埼玉県川越市南通町19-1
電話番号: 049-222-1396
ホームページ: http://kawagoe-hachimangu.net/event.shtml#753
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。(※提携しているカメラマンへの依頼も可能とのこと)
七五三の授与品は?
千歳飴、ディズニーキャラクターグッズ、お札、お守りなどが七五三の授与品。
秩父神社(ちちぶじんじゃ)
ご祈祷受付期間: 通年受付
事前予約の要否: 予約は不要
初穂料の目安: 5千円〜
住所: 埼玉県秩父市番場町1-3
電話番号: 0494-22-0262
ホームページ: http://www.chichibu-jinja.or.jp/sanpai/index.htm
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。
七五三の授与品は?
千歳飴が入っている授与品は10月下旬〜11月まで。そのほかの内容は、風車、お絵描きセット、お守りなど。お札はつかない。
高麗神社(こまじんじゃ)
ご祈祷受付期間: 通年受付(※10月19日は例大祭のため13時までご祈祷ができない)
事前予約の要否: 予約は不要
初穂料の目安: お気持ち(3千円〜5千円ほどが多いとのこと)
住所: 埼玉県日高市新堀833
電話番号: 042-989-1403
ホームページ: http://www.komajinja.or.jp/gokigan.html
敷地内での出張撮影はできる?
他の参拝者に迷惑になるようなことがなければOK。ご祈祷風景や社殿の中での撮影は禁止。
七五三の授与品は?
10月下旬〜11月いっぱいまで、千歳飴が入った七五三の授与品がもらえる。内容は、名入りのお札、破魔矢、千歳飴。
川越大師 喜多院(かわごえたいし きたいん)
ご祈祷受付期間: およそ10月下旬〜11月いっぱいまで(※2016年度の受付日は後述)
事前予約の要否: 予約は不要
初穂料の目安: 5千円ほど
住所: 埼玉県川越市小仙波町1-20-1
電話番号: 049-222-0859
ホームページ: http://www.kawagoe.com/kitain/information/annual-events/1115.html
- 2016年度の受付日
- 10月: 29日(土)・30日(日)
- 11月: 3日(木)・5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)・20日(日)・23日(木)
敷地内での出張撮影はできる?
可能。本堂内での撮影は禁止。
七五三の授与品は?
お札、お菓子セットが七五三の授与品。千歳飴も入っているとのこと。
【番外編】川越大師 喜多院の特徴は?
1200年近くの歴史を持つ由緒ある天台宗のお寺。天台宗の開祖・天海大僧正に宗教政策の教えを請うため、徳川家康がたびたび訪れていた。家光や春日局とも縁が深いそう。家康公が亡くなってから400年以上たった今も、感謝の法要が執り行われている。
また「喜多院七不思議と伝承話」という古くから語り継がれてきた伝承話もあるのだとか。
出雲大社 朝霧教会(いずもたいしゃ あさかきょうかい)
ご祈祷受付期間: 通年受付
事前予約の要否: 予約は必要。(※ネット予約も可能とのこと)
初穂料の目安: 子供の人数による(※1人:7千円、2人:1万円、3人:1万2千円)
住所: 埼玉県朝霞市本町2-20-18
電話番号: 048-463-3720
ホームページ: http://izumotaisha-asaka.or.jp/
敷地内での出張撮影はできる?
可能。混雑する11月や、土日以外の日であれば社殿や境内でゆっくりと撮影することもできる。(※予約状況にもよるので、撮影予定の日を随時確認すると安心)
七五三の授与品は?
御神札、お守り、絵馬、千歳飴、お菓子などが七五三の授与品。
【番外編】出雲大社 朝霧教会の特徴は?
昭和58年3月に創建された、出雲大社からの分霊を祀る埼玉県内唯一の出雲大社。縁結びの神さまでも知られている。
社と境内含めて100坪に満たない小さな出雲大社として「朝霞の出雲大社」や「埼玉の出雲さん」などと呼ばれ、地域の人々に親しまれているそう。
鴻巣総鎮守 鴻神社(こうのすそうちんじゅ こうじんじゃ)
ご祈祷受付期間: 通年受付
事前予約の要否: 予約は必要
初穂料の目安: 5千円ほど
住所: 埼玉県鴻巣市本宮町1-9
電話番号: 048-542-7293
ホームページ: http://www.koujinja.or.jp/prayer/index.html
敷地内での出張撮影はできる?
境内の敷地はどこでもOK。ご祈祷中の撮影も可能だが、式などが終わった後は順番があるため不可(※事前に撮影時間を伝えて、確認することをおすすめするとのこと)
七五三の授与品は?
お札、お守り、千歳飴などが七五三の授与品。
【番外編】鴻巣総鎮守 鴻神社の特徴は?
こうのとり伝説が伝わる鴻神社には、スサノオノミコトをはじめ、多くの祭神を祀っている。
境内には、社殿の両脇にそびえる樹齢500年以上のイチョウの木や、「子授け・安産・子育て」の御神体「木曽桧樹魂塊(きそひのきじゅこんかい)」と呼ばれる樹齢数百年のひのきの根コブ、日本の絶滅危惧II類に指定されている「なんじゃもんじゃの木」など、見どころいっぱいの神社である。