「子供の写真を撮りたいけど、うちの子はカメラを向けるとなかなか笑ってくれなくて……」
そんな経験をされたママ・パパもいらっしゃるのではないでしょうか。子供が小さいうちは特に、「笑って!」と言っても思うような表情をしてくれないですよね。
そこで今回は、現役ママ30人に「うちの子はこれで確実に笑う!」という「定番のあやしかた」を聞いてみました。なかでも特に多かったものを「6つの必殺技」としてご紹介します。
目次
小さい子供はなかなか笑ってくれない。七五三の写真撮影で困ったというママも
お宮参り、百日祝い、七五三……すくすくと育っていく子供の成長は、写真に残しておきたいものですよね。
でも、笑顔の写真を撮りたいと思っても、なかなか笑ってくれないのが子供というもの。以前に実施したアンケートでは、3歳児の七五三を経験したママのうち、50%が「子供が笑ってくれなくて大変だった」と回答しています。
そんな気まぐれな子供に笑ってもらうには、どんなことをしてみるといいのでしょうか? 2歳〜5歳のお子さんがいる現役ママから「子供を笑わせる必殺技」を学んでみましょう!
「うちの子はこれをすると絶対笑う!」 現役ママ直伝「6つの必殺技」
1, お気にいりのおもちゃを見せる
「この日は機嫌よくしてほしい」という日には、事前に100円ショップで購入しておき、グズりだしたらチラッと見せます。すると一瞬で泣きやみ、言うことを聞いてくれるので助かっています(笑)
2, お気にいりのお菓子の話をする
3, お気にいりの歌を聞かせてあげる
4, 変顔を見せる
5, くすぐり攻撃
自分の中指・人差し指を足に見立てて、子供のつまさきから首まで「てくてく」と言いながら指を動かします。もう少しで起きるというところまできたら「◯◯、か・わ・い・い・ねっ!」と言いながら歩き、指が首に届いたら「こちょこちょー!」とくすぐります。こうすると、高確率で機嫌よく起きてくれるんです。
6, パパに遊んでもらう
「音」と「身ぶり手ぶり」を組み合わせるのがコツ!
ママからの回答を見てみると、どうやら「音」と「身ぶり手ぶり」を組み合わせてあやすのが効果的なようです。定番の「いないいないばあ」も、「声」と「手の動き・表情」を組み合わせたあやし方ですよね。
また、2・3歳ぐらいの子には「おおげさかな?」と思うぐらいのあやし方をしてあげるといいようです。大人にとっては「おおげさ」なものが、子供にとっては「ちょうどいい」のかもしれませんね。
「ちょっと恥ずかしいな……」と思われるかもしれませんが、勇気を出して、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
【番外編】なぜこれで笑う……? 子供によって「ツボ」はさまざま
「6つの必殺技」として体験談をご紹介してきましたが、なかには「ちょっと変わったツボ」を持った子もいるみたいです。いろいろと試してみて、「うちの子ならではのツボ」を発見してみるのもいいかもしれませんね。
【最後に】ママ・パパもいっしょに写真を撮ろう!
子供が元気に笑っている写真が撮れると、とてもうれしいですよね。でも、子供を撮ることばかりに気が行ってしまって、家族みんなの写真を撮りそこねていませんか?
家族がそろった写真は、意外と少なかったりするものです。この機会に、fotowaの出張撮影で家族写真を撮ってみませんか? 経験豊富なフォトグラファーが、家族みんなの笑顔を引きだします。