子どもの成長を祝う七五三。おめでたい行事ではあるものの、まだまだ小さな子どもを連れての外出となると、なかなか大変そうですよね。
そこで、今回は七五三経験者のママに「子どもの七五三で後悔していること・失敗したなと思うことはなんですか?」という質問をしてみました。先輩ママたちの失敗エピソードから学び、想い出に残る七五三にしましょう!
目次
七五三にまつわる失敗エピソードは?
特に多かった3つの回答
「子どもの七五三で後悔していること・失敗したなと思うことはなんですか?」という質問をしたところ、さまざまなエピソードが寄せられました。なかでも、特に多かったのは下記の3つです。
- 3歳を過ぎてからやればよかった……(30%)
- 当日の計画を練っておけばよかった……(20%)
- ぐずり対策をしておけばよかった……(10%)
「3歳を過ぎてからやればよかった!」という意見が多く集まりました。「満年齢だとまだ3歳じゃないけど、数え年で3歳だから」と思い実施してみたものの、子どもが思うように動いてくれなかった……という経験をしたママが多いようです。
また「当日の計画をもっとよく練ればよかった!」「ぐずり対策をしておけばよかった……」などなど、準備不足・計画不足を後悔する声も目立ちました。どうやら、七五三をうまく実施するためのキーワードは「事前の念入りな準備」のようですね。
それでは、実際の体験談を見てみましょう!
【ポイント1】3歳を過ぎてからやればよかった!
結局、両親・義両親が集まっていたので、みんなで「これ着たらかわいいよ」と娘をおだててどうにか着てもらいました。満3歳のときにやったママ友からは「よろこんで着物を着てくれた!」という話をよく聞くので、満年齢でするほうがよかったかもしれません。
【ポイント2】当日の計画を練っておけばよかった!
すると、駐車場に入るまでに長蛇の列。なかに入るまでに1時間近くかかりました。着物を着た長女は嫌がるし、次女もぐずるしでお参り前に疲れきってしまいました。さらに、昼食をとろうと思っても近くのお店はいっぱい。事前に計画を練っておくべきだったなと思いました……
近所の和食ファミリーレストランに予約せずに入ったのですが……七五三の時期だったためか混雑していて、席に通されるまでにとても待たされました。七五三の時期に神社・お寺の近くで食事を取るのであれば、必ず予約をしなければならないなと痛感しました。
【ポイント3】ぐずり対策をしておけばよかった!
撮影とお参りを別日にしたり、お気にいりのおもちゃ・お菓子を準備するなど、ぐずらないように対策しておけばよかったです。
お参りの際はなるべく子どもの負担にならないよう、事前に着物・ヘアセットを試してみて、少しでも慣れさせておくとスムーズに進むかもしれないなと思いました。
【そのほかにこんな声も】季節選びの失敗、義母との打ち合わせ不足などなど
【まとめ】「子どもにとって」いい七五三を心がけて計画・実施しよう!
ママもついつい気合いが入ってしまう七五三。ただし、大人にとっての「いい計画・いいスケジュール」が、子どもにとってもいいものだとはかぎりません。
子どもの視点に立って、少しでも楽ちんなスケジュール作りを意識してあげましょうね!