先輩ママの失敗談に学ぶ!「七五三で後悔しないための3つのポイント」

子どもの成長を祝う七五三。おめでたい行事ではあるものの、まだまだ小さな子どもを連れての外出となると、なかなか大変そうですよね。

そこで、今回は七五三経験者のママに「子どもの七五三で後悔していること・失敗したなと思うことはなんですか?」という質問をしてみました。先輩ママたちの失敗エピソードから学び、想い出に残る七五三にしましょう!

七五三にまつわる失敗エピソードは?

アンケート結果グラフ

特に多かった3つの回答

「子どもの七五三で後悔していること・失敗したなと思うことはなんですか?」という質問をしたところ、さまざまなエピソードが寄せられました。なかでも、特に多かったのは下記の3つです。

  • 3歳を過ぎてからやればよかった……(30%)
  • 当日の計画を練っておけばよかった……(20%)
  • ぐずり対策をしておけばよかった……(10%)

「3歳を過ぎてからやればよかった!」という意見が多く集まりました。「満年齢だとまだ3歳じゃないけど、数え年で3歳だから」と思い実施してみたものの、子どもが思うように動いてくれなかった……という経験をしたママが多いようです。

また「当日の計画をもっとよく練ればよかった!」「ぐずり対策をしておけばよかった……」などなど、準備不足・計画不足を後悔する声も目立ちました。どうやら、七五三をうまく実施するためのキーワードは「事前の念入りな準備」のようですね。

それでは、実際の体験談を見てみましょう!

【ポイント1】3歳を過ぎてからやればよかった!

滋賀県 40歳のママ
七五三のお参りのとき、次男は数え年で3歳、実年齢では2歳4か月でした。着物でお参りに行ったのですが、オムツ外れが早かったのでパンツで行ったら、緊張のためか着物の締め付けのせいか、何度もおしっこ行きたい、おしっこ行きたいと大変でした……
愛媛県 33歳のママ
娘の七五三は数えの3歳でしました。実際は早生まれなので2歳9か月です。かわいい洋服などに興味があったので着物も着てくれるだろうと思ってましたが、いざ当日を迎えると、朝から着物を着るのがイヤイヤ言いだしました。

結局、両親・義両親が集まっていたので、みんなで「これ着たらかわいいよ」と娘をおだててどうにか着てもらいました。満3歳のときにやったママ友からは「よろこんで着物を着てくれた!」という話をよく聞くので、満年齢でするほうがよかったかもしれません。

【ポイント2】当日の計画を練っておけばよかった!

愛知県 40歳のママ
子どもの体調がいい日にやろうと考えていたので、お参りの日を事前に決めておらず、11月の土曜日に家族だけで急きょお参りに行きました。

すると、駐車場に入るまでに長蛇の列。なかに入るまでに1時間近くかかりました。着物を着た長女は嫌がるし、次女もぐずるしでお参り前に疲れきってしまいました。さらに、昼食をとろうと思っても近くのお店はいっぱい。事前に計画を練っておくべきだったなと思いました……

東京都 33歳のママ
七五三のお参り後に、私の両親を含めた5人で食事に行く予定を立てていました。

近所の和食ファミリーレストランに予約せずに入ったのですが……七五三の時期だったためか混雑していて、席に通されるまでにとても待たされました。七五三の時期に神社・お寺の近くで食事を取るのであれば、必ず予約をしなければならないなと痛感しました。

【ポイント3】ぐずり対策をしておけばよかった!

千葉県 32歳のママ
午前中にお参りをし、昼食後に写真撮影をする予定でした。しかし3歳の息子はお参りで疲れたようで……レストランで大泣きしたあと、昼食をとらずに撮影直前まで寝てしまいました。寝起きも機嫌が悪く、着替えも嫌がったので、私服での撮影になってしまいました。
撮影とお参りを別日にしたり、お気にいりのおもちゃ・お菓子を準備するなど、ぐずらないように対策しておけばよかったです。
長野県 37歳のママ
七五三のとき、娘は頭をいじられるのが好きではなかったので、リボンだけで簡単にセットしようと考えていました。ところが当日の朝、娘はぐずりだしてしまい、なかなかリボンをつけさせてくれず……なんとかセットして会場に着き、さあお参りだと思って長女を見ると、頭のリボンがありません。嫌になって、勝手に取ってしまったのです。

お参りの際はなるべく子どもの負担にならないよう、事前に着物・ヘアセットを試してみて、少しでも慣れさせておくとスムーズに進むかもしれないなと思いました。

【そのほかにこんな声も】季節選びの失敗、義母との打ち合わせ不足などなど

千葉県 41歳のママ
衣装レンタルの安さに惹かれ、9月にお参りをしました。安く借りれて良かったなーと思っていたのですが、お参り当日に「失敗した!」と思いました。9月はまだ残暑厳しく、子どもにとって着物で歩かされるのは重労働だったようです……お参りが終わったころには汗だくになってしまい、子どもに申し訳ないことをした記憶ばかり残っています。
兵庫県 41歳のママ
3歳でお参りしたとき、娘には着物を着せ、それに合わせて私も訪問着を着ました。いっしょにお参りする義母とは特に打ち合わせをしてなかったのですが、義母は洋服だったのです。「着物着てきたったんや!」と言われたとき、失敗した!と思いました。そのあと、なんとなくぎくしゃくしてしまい、気まずさが残ってしまったような……前もって、なにを着るか義母と相談するべきでした。

【まとめ】「子どもにとって」いい七五三を心がけて計画・実施しよう!

ママもついつい気合いが入ってしまう七五三。ただし、大人にとっての「いい計画・いいスケジュール」が、子どもにとってもいいものだとはかぎりません。

子どもの視点に立って、少しでも楽ちんなスケジュール作りを意識してあげましょうね!

七五三の出張撮影についてもっと知る

お参りと一緒にお願いできるのは出張撮影ならではの強みです。
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せっかくですので、ご兄弟や祖父母も一緒に撮影できます!

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