妊娠期間中の記念写真として、すっかり定着しつつある「マタニティフォト」。
スタジオでの撮影もステキですが、リラックスできる「自宅」でマタニティフォトを撮ってみるのはいかがですか?
今回は、出張カメラマンに自宅でマタニティフォトを撮ってもらう際の準備についてご紹介します。
目次
マタニティフォトってどんなもの?
マタニティフォトとは、妊娠中のママのお腹など、妊娠中ならではの姿を写した写真のことです。
「お腹に赤ちゃんがいる妊娠期間を、写真に残しておきたい」というママさんから人気があり、近ごろでは写真スタジオ・出張撮影サービスにも「マタニティフォトプラン」が設けられています。
お腹に赤ちゃんがいるって、なんとも言えない幸せを感じられるものですよね。その幸せを記念に残しておくことができますし、赤ちゃんが大きくなったときに写真を見せてあげることで、お腹の中にいるときから愛されていたことを伝えることもできそうです。
妊娠何ヶ月ぐらいに撮るのがおすすめ?
お腹が大きいほど「マタニティフォトらしさ」が出てくるため、お腹が大きくなってきてから撮影をするママが多いようです。
ただ、臨月まで待ってしまうと、予定日よりも早い出産になった場合にタイミングを逃してしまったり、ママへの負担が増してしまったりするので、8ヶ月目~9ヶ月目ごろの撮影がおすすめです。
「出張マタニティフォト」のいいところ
出張撮影は、その名の通り、スタジオに行くのではなく「カメラマンさんに来てもらう」というもの。
「お腹が大きくなってきて、外出するのがちょっと大変……」という方や、「自宅でリラックスしながら、マタニティフォトを撮りたいな」という方にはぴったりのサービスです。
スタジオだと恥ずかしがって参加してくれないパパや、上の子も、自宅ならリラックスして参加できるので、家族みんなで楽しめるイベントになりますよ。
【撮影前の準備・その1】イメージを決める
まずはどんなマタニティフォトにしたいのか、イメージを決めましょう。
雰囲気のほかにも、服装、小物、背景、ポーズなどもイメージしておきましょう。イメージが浮かんできたら、紙などに書き出してみたり、イメージに近い写真をメモしておくと準備がぐっと楽になります。
リビング、バルコニー、庭のお気にいりスペース、赤ちゃんのための子ども部屋など、自宅での撮影なら場所をあちこち変えて撮影できるので、場所ごとに雰囲気を変えて撮影するのも良いですね。
【撮影前の準備・その2】カメラマンと打ち合わせをする
イメージが決まったら、次は撮影の日時を決めましょう。日時が決まったら、カメラマンさんと打ち合わせを行います。
具体的に書き出したイメージをもとに、手書きのイラストや近いイメージの写真などを用意するとより伝わりやすくなりますね。
また、カメラマンさんによっては、要望を聞いた上でひとりひとりに合わせた撮影アイディアを提案してくれることもあります。あまり自分のイメージにこだわらないという人は、カメラマンさんにおすすめの衣装・構図などを聞いて、そこからイメージを固めていくのも良いかもしれません。
【撮影前の準備・その3】服装や小物を準備する
打ち合わせが終わったら、撮影のための服装・小物の準備をしましょう。お気に入りのマタニティドレスを探してみたり、あえて普段着のままで自然体で撮影するのも良いですね。
撮影用の小物に迷ったときには、以下のような小物を検討してみましょう。
- 花(造花でもOK):
手軽に準備でき、かつ写真映えもします。迷ったらお花で決まり! - 赤ちゃん用のおもちゃ・絵本:
「赤ちゃんが待ち遠しい!」という気持ちが伝わる写真に仕上がります。
たくさん小物を用意して、たくさん写真に残すのもOKです! 自宅での出張撮影だと、自由に演出することができます。
【マタニティフォトをより楽しむために】赤ちゃんにメッセージを残してみよう
「赤ちゃんが大きくなったときに、マタニティフォトを見せたいな」と考えているなら、赤ちゃんに向けたメッセージを準備して、撮影時にいっしょに写してもらいましょう。
さまざまな方法があるので、好みのものを試してみましょう。パパや上の子も参加できるなら、いっしょに描いているところから撮影してもらうのも楽しいですよ。
ガーランド
フォトプロップス
スケッチブック/ブラックボード
ボディペイント
【まとめ】自由な演出で、思い出のマタニティフォトに
自宅で撮影すると、リラックスして撮影できるだけでなく、ロケーション、服装、小物などの制約が少ないので、いろいろ楽しめそうですね。ただし、はりきりすぎて体調を崩さないよう、無理のない範囲で楽しみましょう!
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