「そろそろ七五三。いい記念にしたいけど、うちの子はちゃんと聞き分けよくしてくれるかな……」
3歳児・5歳児の七五三は楽しみでもある反面、「ちゃんとできるかな?」という不安も浮かんでしまいますよね。
今回は、3歳・5歳児の七五三をスムーズに進めるための「10の準備」を先輩ママの体験談つきでご紹介します!
目次
3歳・5歳の七五三はバタバタしがち?
子どもの成長を祝う七五三。着物を着た我が子を見て、「大きくなったなぁ……」としみじみするママ・パパもいらっしゃるでしょうね。
でも、立派な着物を着ても3歳・5歳はまだまだ子ども。撮影中にぐずってしまったり、着慣れない着物で疲れてしまったり……七五三の撮影・お参りは、一筋縄ではいかないことが多いようです。
では、3歳・5歳の七五三では、どのような点に注意しておけばいいのでしょう? 七五三経験者のママから寄せられたご意見を見てみましょう!
事前にやっておきたい7つの準備
1, なるべく満年齢で実施できるよう調整する
岐阜県 35歳のママ
娘は12月生まれだったため、満3歳で撮影をしました。満2歳で撮影をした子よりも、着物を着ていてもおとなしくしてましたし、聞き分けがよく、撮影がスムーズに進みました。このころの1歳の成長はかなり違います。急ぐ必要がなければ、あわてて撮影をするよりも、満3歳や満5歳で撮影したほうが子どもも親も楽だと思います♪
2, 髪の毛は伸ばしておく
海外在住 41歳のママ
七五三のために娘の髪の毛を伸ばしていました。当日はウィッグを付けましたが、やはり髪の毛をアップするときに地毛の長さは必要です。もしも写真を考えているなら、少しでも伸ばしておいた方がいいかなと思います。
3, 衣装・ヘアスタイルは事前に選んでおく
神奈川県 37歳のママ
「衣装は当日決める」というママさんが多いみたいですが、お店が近場であれば、撮影日前に衣装を決めてしまうことをおすすめします。当日に「衣装選び→試着→着付け→撮影」となると、撮影するまでに子どもが疲れてしまうと思います。
4, 写真撮影はお参りの前に
東京都 33歳のママ
写真はお参り後ではなく、お参り前に撮ったほうが疲れていない&かわいい表情が撮れると思います。着物で七五三をする場合、子どもは慣れない着物でいつもより疲れやすいので、お参りからの撮影となるとどうしても疲れてしまいがちですね。
5, ケガ・病気に気をつける
栃木県 45歳のママ
事前準備としては、1~2週間前からケガやキズに気をつけて過ごすことをおすすめします。また、子どもは体重の変化が激しいので、あまり以前から衣装を予約するのはよくないと思います。
6, 子どもをやる気にさせておく
福岡県 39歳のママ
突然ポンと行くのではなく、前々から子どもに言い聞かせていると、子ども自身も「特別な日なんだ」と心構えができるみたいです。我が家の場合は、ちょっとでも渋りそうになったら「いいなあ、ママもきれいになりたいなあ」とうらやましがってみると、ごきげんで撮影が進みました!
7, よく寝かせ、よく食べさせておく
東京都 28歳のママ
よく寝かせ、食べさせてから撮影に行くのがいいと思います。撮影準備などは子どもにとって退屈しやすいものであるため、準備・撮影中に寝てしまったり、おなかがすいた、のどがかわいた…などの要望がでるかと思います。短時間で済むからと油断してしまうとせっかくの写真がだいなしになってしまうので、事前のモチベーション作りは肝心ですよ。
当日にチェックしたい3つの準備
1, はきなれた靴・サンダルを持っていく
山梨県 35歳のママ
屋外で着物を着て撮影する場合は、移動時は歩きやすい靴・サンダル、撮影のときだけ草履にするのがおすすめです。着物でお参りをする場合にも、はきなれた靴・サンダルを持っていくと疲れにくいですよ。
2, ひとくちおやつ・ストローつき飲みものを持っていく
東京都 37歳のママ
ストロータイプの水筒を持参し、時々水分補給をされると良いと思います。ペットボトルだと着物を汚してしまう可能性があるので、要注意です。
新潟県 41歳のママ
大人にとっては短時間の撮影でも、子どもはすぐ飽きてしまったりします。アメやグミなど、口に入れて気をまぎらわせるおやつを持っていくといいですよ!
3, お気にいりのおもちゃを持っていく
和歌山県 31歳のママ
お気にいりのおもちゃや「これをすると絶対笑う!」というなにかがあるといい笑顔の写真が撮れます。事前に親が笑わせて練習してみたり、子どもが眠たい時間を避けて予約するのがおすすめです。
【おさらい】「10の準備」で七五三をスムーズに♪
それでは、改めて「10の準備」をおさらいしてみましょう!
- なるべく満年齢で実施できるよう調整する
- 髪の毛は伸ばしておく
- 衣装・ヘアスタイルは事前に選んでおく
- 写真撮影はお参りの前に
- ケガ・病気に気をつける
- 子どもをやる気にさせておく
- よく寝かせ、よく食べさせておく
- はきなれた靴・サンダルを持っていく
- ひとくちおやつ・ストローつき飲みものを持っていく
- お気にいりのおもちゃを持っていく
【番外編】おじいちゃん・おばあちゃんを呼ぶといいことがあるかも……?
愛知県 41歳のママ
おじいちゃん・おばあちゃんもいっしょに撮影するといい記念になりますよ。プリントして贈る場合、もちろん料金は発生しますが……お祝いとして、自分たちの分も代わりに支払ってもらえる可能性、大だと思います(笑)
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